【自分でできる】子犬の「爪切り」 – 獣医師に教えてもらったコツ・方法を解説(動画あり)

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「子犬の爪切り」って、想像以上に難易度高いですよね。

爪切りは買ってみたものの、切り方が分からずお蔵入りという方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、根強い人気を誇る爪切り動画を使って、黒い爪の切り方をご紹介します。

行きつけの獣医師に直接習ったポイント・コツが盛りだくさんですので、ぜひご参考になさってくださいね!

目次

動画で見る犬の爪切り

YouTubeに動画を公開しています。

約1万回再生されているほどの人気動画ですので、爪切りに挑戦予定の方は、ぜひご覧くださいね!

【黒豆柴こてつ】(役立ち)柴犬・豆柴の爪切りをプロ(動物病院獣医さん)に直接習ってきたので失敗しない正しいやり方・方法を紹介 – 膀胱炎・肛門線絞り・爪切りに関するお悩み解消【成長記録】13-14日目

今回は黒豆柴の子犬こてつを初めて動物病院へ連れて行きました。
爪切りだけの予定でしたが、肛門線絞りや留守番時のトイレ我慢について動物病院の先生に直接色々と教えていただきました。
トイレトレーニングやその他しつけの基本については口頭で色々と教えてもらいました(今回の動画では爪切り方法などをメインにしています)。

多くのウェブサイトや動画で「子犬の留守番時間は●●を超えると膀胱炎になる」といった言い回しがありましたが、プロである動物病院の先生が「仕事で日中空ける程度じゃ、膀胱炎にはなりません」と一蹴していました。

柴犬は爪の色が黒いため、白い爪に比べて中の血管部分が見えないことから、爪切りの難易度が通常よりも高くなっています。こちらの動画をご覧いただくことで、お家でも簡単(?)に柴犬・豆柴の爪切りができるようになれば幸いです。
特に爪切りに苦手意識をお持ちの方は、何度かご覧いただいて練習してみましょう。

「犬 爪切り 切りすぎた」
「子犬 爪切り 難しい 方法」
「柴犬 黒い爪 血管 見えない」
といった検索をしていた方は、こちらの動画を見てからチャレンジしてみてくださいね。

柴犬・豆柴だけでなく、トイプードル・チワワ・パピヨン等の小型犬から、ゴールデンレトリバー・秋田犬・ハスキー犬等の大型犬まで共通の内容ですので、良かったら参考になさってください。

犬の爪の切り方

子犬をお迎えして数週間経つと、段々と爪が伸び始めてきます。

そして、膝の上に乗ってきた際に、

「ガリッ」

っと痛みを覚えることで、爪切りの必要性に気づきます。

爪切りを自分で行うために必要なことは以下の通りです。

  • 爪切りを準備する
  • 動画でプロの切り方を確認しておく
  • できれば2人体制で行う(1人でも可)
  • おやつ等を用意しておく
  • 無理せず1本ずつ行う

実際に見てみましょう。

爪切りを準備する

爪切りの際、犬が動き回る可能性が高いため、

爪切りは「ギロチンタイプ」と呼ばれるこちらがオススメです。

行きつけの獣医師推奨の形状・タイプであり、初めて爪切りをする際の不安を解消してくれる形状になっています。

というよりも、初心者はこの形でないとかなり苦労しますし、誤って愛犬に怪我をさせてしまうリスクもあります。

そうした事態に陥らないよう、道具を選ぶ時点できちんとした物を使うようにしましょう!

動画でプロの切り方を確認しておく

上で挙げた「動画で見る犬の爪切り」内で解説している獣医師による子犬の爪切りを見ておきましょう。

何度か繰り返し見ることで、自分で爪切りを行う際のイメージが具体的になりますので、何度も見ておきましょう!

できれば2人体制で行う(1人でも可)

まだ子犬が日常ケアに慣れていない場合は、2人体制で行うのが安全です。

子犬が動き回らないよう、片方がしっかりと体を保定(体勢をキープ)してあげます。

もう片方は、様子を見ながら即座に爪を切る役に徹しましょう。

おやつ等を用意しておく

爪切りに限らず、日常ケアに慣れてくると、おやつ等はなくても大丈夫になります。

ただ、子犬の頃は他に集中できるものを用意してあげて、そっちに気を取られている間に「ポチョン」と爪を切ってあげる方がスムーズです。

無理せず1本ずつ行う

慣れない中、両手・両足を1回でまとめて爪切りを行おうとすると、かなり精神的に消耗してしまうかもしれません。

とりあえず、今日は右前足だけ

といったように、肩の力を抜いて気楽に取り組んでみましょうね!

コツ・ポイント

指側の肉球を下側から押し出して、上側の関節をしっかりと抑えることで爪が露出します。

なお、犬の爪には血管が通っていますので、切り過ぎには気をつける必要があります。

安全なのは、爪の先がくるっと丸まっているあたりの先端部分。

爪切りの向きに注意して、しっかりとカット位置を固定したら、サクッと爪を切ります。

ギロチンタイプはサクッと切れるので力はほとんど不要ですが、上で述べたように「切りすぎ」には十分気をつけましょう。

この作業を両手・両足全て行えば、無事に爪切りは完了です!

【おまけ】肛門線搾りについて

獣医師さんに肛門線搾りの必要性について伺ってみました。

「肛門線のあたりを触って膨らんでいて、本人がお尻を気にしている場合以外はやる必要はない」とのことでした。

ただ、トリミングのセットに含まれている場合などで、ついでにやってもらうのはありかもしれません。

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