【密着】子犬のお迎えと見えざる苦悩 – ノンフィクションで語る犬を飼うこと・育犬のリアルな実体験(旅する豆柴)柴犬との暮らし

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もうすぐ我が家の柴犬も1歳6ヶ月を迎えます。

今ではこんな感じで一眼レフでのキレイな写真撮影に付き合ってくれるまでに成長しましたが、幼犬期・子犬期を振り返ると、とにかく苦労の連続でした。

犬を飼ったことが無い人が直面する苦労について、当時を振り返りながら率直に書き綴ることで、同じようにこれから子犬をお迎えする方の参考になればと思います。

内容を理解しやすいよう、動画と同様にインタビュー形式・ドキュメンタリー形式にてまとめていきます。

この記事を読むことで、
「子犬を飼う上で直面する苦労」
「乗り越え方」
などについて気づきを得ることができます。

目次

動画で見る「子犬のお迎えと見えざる苦悩」

こちらの記事は、YouTubeにアップロードしていますので、お時間がある時に合わせてご覧くださいね!

【おすすめ動画】犬を飼いたいと思った時に必ず見るべきお話

【実体験まとめ】(役立ち)犬を飼う・お迎えすると変わること7選 – 子犬をお迎えしたい方に向けたメッセージ【黒豆柴こてつ】
https://youtu.be/ShhE2pdR2Vs

柴犬のことが超分かる特徴7選 – 柴犬の特徴・特性・性格まとめ【柴犬学】
https://youtu.be/2ymzrs53Y4g

柴犬の知られざる本性5選 – 特徴・特性・性格まとめ【もっと柴犬学】
https://youtu.be/Bt3zQudcZwo

【黒豆柴こてつ】(役立ち)柴犬を飼って後悔した/飼わなければ良かったと思ってしまう特徴11選 – 将来の飼い主に向けたメッセージ【成長記録】223-228日目
https://youtu.be/OViEwNvaVUM

<ロングVer.>
【実体験!ガチ本音】(役立ち)犬を飼ったらできなくなること10選‼︎ – 後悔・失敗を避けるため、犬を飼う前に知るべき知識まとめ(豆柴・柴犬の事例から)※全犬種共通
https://youtu.be/JUSAyodfKXc

<ショートVer.>
犬を飼ったらできなくなったことあげてく
https://youtube.com/shorts/5DxKFATU-5A

「将来は犬を飼いたい!!」
「犬を飼ってみたけど、思ったより大変」
「犬をお迎えして家族の時間が増えた」
「家庭内に笑顔が溢れるようになった」

これらは、「子犬 飼う」と調べるといずれも耳にするような意見です。
InstagramやX(旧Twitter)等のSNSには、キラキラとした「可愛い」姿の犬たちを見ることができます。

【では、キラキラしていない部分は??】

これから子犬を迎える方やすでにお迎えした方に向けて、実際に大変だったこと・辛かったことをありのままに伝えたいと思います。

「犬を飼う」とは「犬と共に生きること」とも言えます。

「可愛い」だけじゃない、現実の、毎日の1ページをこの動画にまとめていますので、是非とも最後までご覧くださいね!

★動画の最後には、意外な事実も??★

<タイムスタンプ>
00:00 プロローグ
00:20 ブリーダーさん経由でのお迎え
00:54 犬をお迎えすることへの不安
01:33 お迎えの準備と引越し
02:02 引越し後からお迎えまで
02:55 子犬を迎えてから苦労したこと
03:36 他に苦労したこと
04:47 成犬を迎えた現在
05:15 グルーミングの頻度
06:00 社会化トレーニングの方法
06:49 子犬期・幼犬期を振り返って
07:22 今後の目標について

【旅する豆柴シリーズ】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVUtsVQvG8hi78d72I7izN-3NeVV8jLXc

【こてつの日々】
https://youtube.com/playlist?list=PLVUtsVQvG8hgjhb_om96b01JAB1Z9MR-2

子犬のお迎え

その子犬を迎えたのは、8月の暑い日でした。
生後2ヶ月にも満たないこの子犬は、耳がパタリと倒れ、恐る恐る周りを見渡します。

Q.ブリーダーさん経由でお迎えしたんですね

お母さん、お父さんと会うことができるのが大きな理由でした。
この子をお迎えし、毎日共に過ごす上で、ご両親のお姿を見ておきたかった。

辛いことがあっても、感謝の気持ちを忘れないためですね。

初めて会った日から2週間。
2回目のワクチン接種を終え、その子犬は引き取りの日を迎えます。

Q.犬を飼うことに不安はありましたか

正直、不安はありました。

しつけ、吠え癖、噛み癖やご飯。留守番や社会化トレーニングなど、「やった方が良いこと」の情報が多すぎました。
重要度を時期をきちんと整理して、仕事との折り合いをつけながら、とにかく一つずつ丁寧にこなすように心がけていましたね。

新しいお家に着いたその子は、「こてつ」と名付けられました。
初めてみる場所に不安を覚えながら、ゆっくりとクレートから顔を出し、外の様子を伺っています。

Q.お迎えの準備はどのようにしましたか?

前の家がペット禁止だったんです。

そのため、お迎えする子を決める前に、まずは引越し先を探すところから始めました。

中々ないんですよ、ペット可の賃貸って。あっても家賃が高いか、人気ですぐに埋まってしまう。

探しに探して、3ヶ月。ようやく、ココだ!という家を見つけて、忙しい仕事の合間を見つけ、引越しをしました。

Q.その後はどうされました?

そこからはトントン拍子です。
すごく興味を惹かれる子を見つけ、すぐにブリーダーさんにアポイントをとりました。

「アポイントの日の前に、家族が決定する場合もある」

そう言われて、1日1日がとても長く感じました。

会ってその日に、「この子だ」と心に決めて帰り道に色々な犬用のグッズを買って帰りました。

おうち探しから始まった、子犬との暮らし。
簡単には見つからない中、必死に条件に合う部屋を見つけ、ようやくお迎えをすることができました。
しかし、お迎えはゴールではありません。
ここから、子犬との壮絶な毎日が始まるのです。

Q.子犬を迎えて、苦労したことを教えてください

最初はとにかく苦労の連続でした。

トイレを覚えてもらいたいので、色々試しました。トイレシートを敷き詰めて、段々と数を減らしたり、ワンツーと声をかけてみたり、場所を変えてみたり。
タイミングも大切なので、仕事を数日休める期間に集中して取り組みました。

子犬にトイレの場所を覚えてもらうには、飼い主さんがすぐさま教えていかなければいけません。
うまくいった時にすぐさま褒めてあげることで、段々と時間をかけて覚えていくのです。

Q.他にはどんな苦労がありましたか

噛み癖、吠え癖、偏食への対応、歯みがき、爪切り、シャンプーやブラッシングなど「やる必要のあること」が「全てが待ったなし」でやってきます。

中々思うように意思疎通もできない中、とにかく一つずつ、一つずつこなすことを意識していました。

幼犬期から子犬期が適した時期と聞きますので、「明日」に回さず「今日」やることで乗り越えてきました。

子犬は、噛むことでその対象がどのような物か理解していきます。一方で、むやみに噛むことを許してしまうと、いずれ飼い主だけでなく、他の犬や他の人を噛む様になるかもしれません。
噛み癖を直すこと、社会化トレーニングを積むことはどちらもとても大切です。

そして、噛み癖が直っていくにつれ、歯みがき、爪切り、シャンプーやブラッシングの際に、安心して体に触れて、グルーミングを行うことができるようになりました。

Q.成犬を迎えた今はどうですか

幸い、こてつは吠え癖がほとんど無く、他の子に吠えて困ることは無いですね。

ただ、ご飯の好みとトレンドはあるようで、「ドッグフード探しの旅」には今でも苦労しています。

犬は優れた嗅覚を持つため、食べ物の「匂い」を重視する傾向にあるそうです。
そのため、作りたてのご飯や温かいご飯だと食いつきが良くなることも。

Q.グルーミングの頻度は?

爪切りは2週間で1回、シャンプーは体調を見て月1回、歯磨きは毎晩、ブラッシングは定期的に、という感じです。
最初はどれも苦手だったようですが、頻度や時間帯がパターン化された今では大人しくグルーミングさせてくれます。

歯ブラシを見ると、ため息をつきますけどね

犬種によって、こうしたお手入れへの抵抗は様々。
その子の性格や体調によって、やり方や頻度などを、調整する必要があります。
不安な時には、近くの動物病院で獣医師の先生から指導を受けるといいかもしれません。

Q.社会化トレーニングの方法は?

できるだけ、無理なく「1回は体験・経験する機会」は作るようにしました。

緊急車両のサイレン音、工事音、チャイム音の経験に加え、街中で出会った優しい方々に触れ合っていただき、人慣れを進めました。

散歩だけだと出会える子も少ないため、犬慣れのために、犬の幼稚園に通って多くの犬たちと関係を築けるようにしています。

ワクチンプログラムを終えるまでお散歩が難しい月齢。
感染症の危険があるため、他の犬に会わせることができません。
他のわんこに触れないよう注意しながら、外へ連れ出して経験を積ませます。

まとめ

Q.当時を振り返って、どうですか?

当時に比べて、だいぶ楽になったと思います。

意思疎通ができるようになったようで、ハンドシグナル・コマンドだけでなく、色々な行動から動きが予測されてる感じですね。

Q.今後の目標について

せっかくお迎えしたので、「楽しい!」と思って過ごしてもらいたいと思っています。

できるだけ知らないところへ出かけて、旅をする経験を積んでほしいなと。

ぜひ、旅する豆柴こてつの応援をお願いします!!

仕事をしながら、日々成長していく子犬の面倒を見るのはとても大変なようです。
それでも、環境を整え、やる必要のあることを整理して、一つずつこなすことで、成犬を迎えた頃にはだいぶ楽になるとマスターは言います。

ぜひ、これからもボクとマスターの応援をよろしくお願いします。

よかったら、チャンネル登録と高評価をお待ちしています

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