初めて子犬をお迎えした方の多くが、ほぼ確実に頭を悩ませる問題がこちら。
こちらのトイレトレーニングについては、YouTubeに動画をアップロードしていますので、良かったらこちらの動画と合わせて、ご覧くださいね!
なお、【トイレトレーニング環境編】の動画は約20,000再生を達成した人気動画ですので、子犬をお迎えしたばかりの方にはとても参考になる情報が含まれていると思います。
【必見】トイレトレーニング動画
【黒豆柴こてつ】(しつけ)【環境編】柴犬・豆柴の子犬にトイレトレーニングを成功させるための方法 – 失敗体験から得た改善方法でお悩み解消【成長記録】
多くの方が悩みを抱える問題「トイレトレーニング」について、特に犬種ランキング上位をキープする【柴犬・豆柴】での成功方法をご紹介したいと思います。
和犬である柴犬は、サークル内でトイレをしない上、頑固なので維持の張り合いを持ちかけると飼い主が根負けするケースが圧倒的に多いことでしょう。
「トイレトレーニング 失敗」
「トイレトレーニング うまくいかない」
等のキーワードで検索を繰り返していた飼い主は、こちらの動画を参照していただき、しつけ方法の一つとして検討いただければ幸いです。
できれば、共働きや一人暮らしであっても、家族や友人の協力を仰いで「トイレを上手にした瞬間に褒めること」を実現できる環境作りを行うことをお勧めします。
今後、「噛み癖の治し方」や「いたずらを止めさせる方法」などについても順次紹介したいと思います。
犬種によってある程度成果は異なるかもしれませんが、トイプードル・チワワ・パピヨン等を飼われている方にも参考にしていただければ幸いです。
【黒豆柴こてつ】(しつけ)【実践編】柴犬・豆柴の子犬にトイレトレーニングを成功させるための方法 – 失敗体験から得た改善方法でお悩み解消
多くの方が悩みを抱える問題「トイレトレーニング」について、特に犬種ランキング上位をキープする【柴犬・豆柴】での成功方法をご紹介したいと思います。
和犬である柴犬は、サークル内でトイレをしない上、頑固なので維持の張り合いを持ちかけると飼い主が根負けするケースが圧倒的に多いことでしょう。
今回は、前回の動画に続き「ワンツーコマンド」のトレーニングをする方法と、トイレの時のタイミング・仕草について解説します。
「トイレトレーニング 失敗」
「トイレトレーニング うまくいかない」
等のキーワードで検索を繰り返していた飼い主は、こちらの動画を参照していただき、しつけ方法の一つとして検討いただければ幸いです。
できれば、共働きや一人暮らしであっても、家族や友人の協力を仰いで「トイレを上手にした瞬間に褒めること」を実現できる環境作りを行うことをお勧めします。
今後、「噛み癖の治し方」や「いたずらを止めさせる方法」などについても順次紹介したいと思います。
犬種によってある程度成果は異なるかもしれませんが、トイプードル・チワワ・パピヨン等を飼われている方にも参考にしていただければ幸いです。
子犬期のトイレトレーニングで、我が家が一番効果を発揮してくれたシーツがこちら。
【ポイント】前提の見直し
トイレトレーニングに関して、「サークル内でトイレをするようにしつける」ことを前提として様々なブログやWebサイト、YouTube等で紹介がされています。
ただ、これって犬種や個体差が大きく影響するため、必ずしもその通りにできなくても問題ないことに気づきました。
今回は、柴犬の子犬を例としたトイレトレーニングの方法・コツをまとめた動画からの引用である、「和犬」の犬種特性を前提としてご紹介します。
他の犬種であっても、犬種特性に加えてその子自身の性格や行動特性を観察して、適切なタイミング・トイレシーツ設置位置を見極めることで、スムーズなトイレトレーニングが可能となりますので、参考にご覧ください。
【1】サークルでトイレをさせたいのは飼い主視点
【2】サークルでトイレしたくないのがこてつ(柴犬・豆柴)の視点
【失敗体験談】うまくいかなかった方法
最初は、いくつかのブログやYouTube等で紹介されていたことを鵜呑みにして、サークルの中でトイレを覚えることが正しいと勘違いしていました。
しばらく行動を観察して、サークル内でのトイレがこてつにとって大きなストレスであることを理解しました。
失敗例① サークル内トイレ
トイレスペースと就寝スペースが区切られたサークルを購入していたので、気配を察知したらトイレスペースに連れていき、「ワンツー」の声掛けと共に、用を足すよう促していました。
はっきり言って、和犬は無理です。
こてつと共に過ごして1年経った今だから、これらの「人間が思い描く理想っぽいトイレトレーニング」に対して
【嘘つけ!!】
と言えます。
例えば、柴犬のようなタイプの犬種は、就寝スペース近辺でのトイレをめちゃくちゃ嫌がります。
それにも関わらず、必死にサークル内でトイレをさせようと戦うことで、さらに体力を消耗させられてしまう結果となりました。
もちろん、このトイレトレーニングでうまくいく子もいます。
しかし、ダメならダメで仕方ないと考えて、違う方法に切り替えた方が気持ちがだいぶ楽になりますので、どんどん切り替えていくことが重要です。
失敗例② トイレ専用個室の設置
「周りから見えない空間を作ることで、そこで用を足す」的な話を聞いて、トイレ専用個室を設置してみました。
結果は、「失敗」。
なんとなく分かってはいましたが、そう簡単にはいきません。
トイレが外から見えるか見えないかは、柴犬の子犬にとってはさしも重要事項ではないようです。
失敗例③ トイレシーツ敷き詰め作戦
続いて、サークル周辺にトイレシーツを全面的に敷き詰めて、少しずつ減らす作戦を決行。
これまでの作戦に比べて、だいぶ理想に近い結果となりそうでしたが、「サークルに近い」という配置のせいか、用を足す頻度は一定ではありませんでした。
これらの失敗経験を踏まえて、以下の取り組みに切り替えてみました。
【成功体験談】うまくいった方法
そして、お迎えから1週間も経たない頃、ようやくトイレトレーニング成功の兆しが見えてきました。
お迎え直後から1週間近くお休みを用意して、こてつの様子をじっくり観察しながら、様々なパターンを試してみた結果、トイレが成功した方法がこちら。
もちろん、トイレに成功したら必ず大袈裟に「褒めちぎる」というは全てにおいて取り入れるようにしています。
成功例① トイレシーツの変更
シンプルに、トイレシーツそのものを変えました。
なんとなく、トイレシーツといえばデオシートというイメージを持っていましたが、少なくともこてつのトイレトレーニングには相性が良くなかったようなので、こちらの「しつけるシーツ」へ変更して様子をみることにしました。
こてつにとっては、こちらの「しつけるシーツ」の相性が良かったようで、割とすんなり室内トイレを覚えるきっかけとなってくれました。
冒頭で述べたように、「犬種特性」や「個体差」が多分に影響するため、一概に何が正解であるかとは言い難いところです。
成功例② 設置位置の大幅な変更
続いて、サークルから一番離れた対角線上の最果てにトイレシーツを設置。
サークル内・サークル付近で頑なに用を足さないので、「もしや?」と思って実験したところ、
結果は、「大成功」
本能的に「寝床近くでは用を足したくない」というのがあるようです。
そのため、サークルから遠く離れた位置にトイレを設置。
位置が変わっても、トイレシーツの感触を確認した後に、きちんと用を足してくれました。
まとめ
こうしてみると、「サークル内トイレ」に固執することを止めたことで、様々な手法を試すことができました。
犬との暮らしにおいて、よくある「ドッグトレーナー推奨」や「獣医師監修」の企業記事で紹介された各種トレーニングを鵜呑みにする必要は無いのだと実感しています。
文字通り、「よそはよそ、うちはうち!!」です。
「人間の考える理想系のトイレトレーニング」はどこかで不要な負担を互いに強いる可能映画あります。
あくまでも、目の前にいる愛犬の犬種、性格や行動パターンを基にして、最適なトイレトレーニングを勧めることをおすすめします。
お迎えから最初の1週間〜2週間がとても重要な時期ですので、ネット上の知識は話半分程度に聞くようにして、目の前の愛犬と対話をするように一歩ずつトイレトレーニングを進めていきましょうね!