【超活用】(これが正しい使い方?)ChatGPTを使ってYouTube動画投稿の「最強時短テクニック」を試した結果(新柴犬学❷の事例)

実際に運営中のYouTubeチャンネル
【旅する豆柴となりのこてつ】
【日本一分かりやすい】をモットーに、
小柄な柴犬(通称豆柴)との笑える日々や旅先での出来事をお届けします❗️

合わせて、「柴犬学 - 柴犬あるある」から「犬撮り術 - 写真・動画の撮影テクニック」「噛み癖・吠え癖・トイレトレーニングのコツ/ポイント」まで幅広くご紹介していきますので、ぜひ楽しんでご覧くださいね。

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生成系AIの聡明期に突入した昨今。

「ChatGPT」を始めとしたAI技術が、日々向上する中、YouTube動画編集に何か転用できないかと思い、色々と試行錯誤しています。

  • 「YouTube動画投稿用のネタが思いつかない」
  • 「シナリオ書く時間がない」
  • 「生成系AIを活用して時短したい」

といったお悩みをお持ちの方に向け、実際に無料で活用できる「ChatGPT」を使って、YouTube動画投稿用のシナリオ作り時短テクニックについて、実例を基にご紹介したいと思います!

というわけで、YouTubeにて運営中の「旅する豆柴となりのこてつ」チャンネルで人気のコンテンツ「柴犬学 – 柴犬あるある」のシナリオ作りに活用してみた結果を全てお見せします。

目次

プロンプト例(YouTube用シナリオ)

事前に準備しておいた項目を流し込み、ChatGPTに自然言語でのプロンプトにて指示をします。

プロンプト例:
 新柴犬学2で、以下の項目を元に10分程度の動画を作りたい。
 面白おかしく10分程度の動画になるようシナリオを書いて
  ①子犬に優しい→小さい子には優しく接する
  ②表情が変わりやすい →今の気分が手に取るようにわかる
  ③抱っこ苦手 →抱っこさせてくれない子も多く、扱いが難しい
  ④柴距離→一定の距離を保とうとする
  ⑤シャンプー嫌い →苦手な水に触れるため、トリミングサロンも嫌
  ⑥動く物全て気になる →猫動画、葉っぱ動画
  ⑦同じご飯に飽きる(不満を行動で示す)→飯に飽きた(ついてくる、乗ってくる、顔背ける)
  ⑧音に敏感

AIによる生成と人による手直し

上記のプロンプトにより生成された結果が左側、生成された結果を参照しながら手直しした結果が右側です。

ChatGPT生成結果(旧)筆者による修正(新)
1.子犬に優しい

「柴犬は自分よりも小さな存在に対して優しい一面を見せることがよくあります。子犬と対面すると、通常のテンションを落として、ゆっくりと近づく姿もよく見られます。少し緊張しながらも、優しく接しようとする姿勢はとても心温まるものです。この柴犬ならではの穏やかさと優しさが、飼い主の心に響く瞬間ですよね。」
1.子犬に優しい

明らかに子犬だと分かると、途端にガルガルするのを止め、その扱いが丁重になる柴犬。

同年代・同世代又は年上だと、猛る本能が赴くまま、お友達とのワンプロに勤しむも、その相手が子犬である場合には、一気にお兄さん・お姉さんの風貌に早変わり。

先日は、子犬のヨーキーに対して、その小柄な柴犬とお姉さん柴犬が遊び方を教えながらゆったり素敵な時間を過ごす瞬間を捉えることができました。

相手を慮り、優しく接しようとする姿勢は、柴犬ならではの穏やかだと優しさゆえかもしれません。
2. 表情が変わりやすい

「柴犬の表情の豊かさは、飼い主を魅了してやみません。たとえば、嬉しいときは目がキラキラ輝いて、顔全体で喜びを表現します。反対に、叱られると、しゅんとした顔で目をそらしながら、反省しているような雰囲気を出してくることも。そのときの気持ちをそのまま表情に出すので、まるで心の声が聞こえるよう。毎日一緒に過ごしていると、どんどんその細かい表情の違いがわかるようになり、ますます愛おしく感じられます。」
2.表情が変わりやすい

思っていることがすぐに表情に出てしまい、状況に応じてコロコロと表情が変わる柴犬。

警戒している時には、ムキムキフェイス。
怖がっている時には、まん丸お目々。
ワクワクしている時は、キラキラお目々。
悲しい時には、しょんぼり顔。
嬉しい時には、満面の笑み。

そして、その感情の変化を体全体で表す姿を見ることも多々。

毎日共に過ごしていると、いつの間にか心の声が聞こえてくるかのように、表情・仕草だけで言いたいことが伝わってきます。

特に、旅する豆柴シリーズでは、旅先で出会う様々な経験を通して、その表情がコロコロと変わりゆく様子が見てとれます。

なお、このような「賢者フェイス」の時は、大抵何も考えていないようです。
3.抱っこが苦手

「抱っこしようとすると、スッと身を引く柴犬。抱っこが苦手な柴犬も多く、慣れていないときは特に体を硬くして固まってしまいます。でも、少しずつ距離を縮めていくと、短い時間なら抱っこさせてくれることも。その小さな我慢が見えたとき、飼い主には『特別な関係』を感じる瞬間です。嫌がりながらも、飼い主と一緒にいることが好きで、ちょっとだけ我慢してくれる、そのツンデレ具合がまた愛らしいポイントです。」
3.抱っこが苦手

飼い主が、その両の手を伸ばすや否や、まるで忍者のように「スゥゥゥ…」っと残像だけを残してその場を逃れる柴犬。

小さい頃に慣れていないと、抱っこを嫌がるようになる子も多いそう。

時に、「拒否柴」発動時には、帰路へと着きたい飼い主と絶対に抱っこされたく無い柴犬との間に、無言の膠着時間が流れることも。

とはいえ諦めると、嫌がりながらも飼い主の両手に収まり、まるで揺籠に乗るかのようにゆらゆら移動する数多の柴犬たちも見かけます。
4.柴距離

「柴犬は他の犬種に比べ、独自の距離感を持っていて、常にべったりと甘えたりしないのが特徴です。飼い主のそばで安心しつつも、一定の距離を保っていることが多く、それが“柴距離”と言われています。しかし、一方で寂しくなると、そっと寄り添ってきてくれることも。気まぐれで一定の距離を置くこともあれば、ふと近づいてきて甘える姿も見られ、その微妙な距離感が絶妙で、飼い主にはつい構いたくなる存在です。」
4.柴距離

独自の距離感を持ち、気分によって近づき、離れるを繰り返す柴犬。

常にべったり甘えることはせず、一定の距離を保ちながら、相手の行動を具に観察してきます。

でも、大好きな人がやって来ると、その「柴距離」は突如として役割を終え、柴犬自ら近寄り、なんなら0距離密着すりすり攻撃へと変貌します。

しかし、ドッグラン等では、飼い主がその名を呼び近づいてくるも、あと3歩届かない絶妙な距離をお保ちになられることも多々。

柴犬さん、柴犬さん、もう少し近づいてきても良いんだよ。
5.シャンプー嫌い

「水が苦手な柴犬は、シャンプーが大の苦手。家でシャンプーしようとすると、まるで必死に逃げ出すように動き回ることもあります。トリミングサロンでもおとなしくしているように見えて、内心ではとても緊張しているかも。サロンから帰ってきた後、ほっとした表情を見せることが多いのもその証拠です。少しずつ水に慣らしていくと、お風呂やシャンプーの時間も少しずつリラックスできるようになるかもしれません。」
5.シャンプー嫌い

体が濡れることをトコトン嫌がり、泳ぎだけでなく、シャンプーさえも苦手とする柴犬。

家でシャンプーしようと試みるも、必死に逃げ回り、暴れ回ってしまう子も少なく無いとか。

我が家の小柄な柴犬は、シャンプーこそさせてくれるものの、体は緊張で強張り、早く終わってほしいという表情をありありと見られます。

毎月通うトリミングサロンでは、近くを通るだけで逃げようと必死になりますが、そっと抱っこしてそのまま店員さんに引き継ぎ、シャンプー・爪切りなどをお願いする日々。

なお、シャンプーを終えた後には、こんなにも満面の笑みでその気持ちを全面に表すことも。
6.動くモノすべて気になる

「視覚が鋭い柴犬は、動くものには目がありません。近くに猫が通り過ぎたり、風で葉っぱが舞ったりすると、すぐにそれを追いかける態勢に。特に葉っぱが風に乗って飛んでいくと、夢中で追いかけていくこともあり、その純粋さに飼い主も思わず微笑んでしまいます。猫動画を見せてみると、真剣に画面をじっと見つめることもあるので、ぜひ試してみてください!」


その鋭い視覚を活かして、お友達わんこたちだけでなく、近くを通り過ぎる猫や鳥、風で舞う葉っぱ、道ゆく人々を「じぃぃ」っと見つめる柴犬。
動くモノすべてが気になるようで、遠くを歩くお友達をその視覚内に捉えた瞬間、猛烈ダッシュで駆け寄り挨拶に向かったり、猫や鳥を目にすると、じっくり見つめた後、いつでも向かえるようにその四肢に力を込める姿を見かけます。
また、風に舞う葉っぱや目にした蝶々をウキウキしながら、突如として夢中で追いかけ始め、強く引かれたリードと共に後を追いかける飼い主さんも多いとか。
楽しげに過ごすのは良いことです。
しかし、せめて「今から走るよ!」と宣言してもらえるとありがたいところです。
7.同じご飯に飽きる

「柴犬は意外とグルメなところがあり、毎日同じご飯だと飽きてしまうことがあります。最初は食いつきが良くても、しばらくすると『またこれか…』というような顔で見てくることも。食べたくないときは顔を背けたり、飼い主のほうをじっと見つめて意思表示をするなど、ユニークな行動が見られます。時にはトッピングを変えたりして、飽きないように工夫すると、より喜んで食べてくれるでしょう。」
7.同じご飯に飽きる

同じご飯が続くと、その不満を露骨に態度に表しがちな柴犬。

お気に入りだと思っていたチーズ・フード・鳥軟骨などのセットを出したところ、顔を背けた後、静かに膝の上に乗り、「ボク、それいらない」という様子を示した我が家の柴犬。

試しに、普段食べないゆで卵とウェットフードを出したところ、駆け出すようにお皿に向かい、パクパク・ムシャムシャと食べ始め、ものの数分で完食。

最初は食いつきが良くとも、同じご飯が続くと「またそれか…」という顔でこちらを見つめて意思表示するのは柴犬ならではかもしれません。

時には主食を切り替えたり、トッピングを加えたりして、柴犬のご飯飽き対策をする飼い主さんたち、一緒に頑張りましょう!
8.音に敏感

「音に敏感な柴犬は、小さな音でもピクッと反応することが多いです。掃除機や雷の音が苦手で、聞こえるとすぐに逃げる姿が見られることも。特に夜の静かな時間に音がすると、じっと耳を澄ませて警戒している様子を見せ、警戒心が高い柴犬ならではの姿です。そんな細やかな反応が柴犬の魅力のひとつでもあります。」
8.音に敏感

ヒトの耳では聞こえないような微かな物音に反応し、思わず「ワンっ!」と警戒吠えをする柴犬。

音に敏感な柴犬は、部屋の外から聞こえる音を常に気にしているようで、普段聞きなれない音が聞こえてくるや否や、即座に物音がする方向へ駆け寄ることも。

また、掃除機や雷の音も苦手とするようで、安全地帯である飼い主の膝の上などに避難するシーンも多々。

また、夜の静かな時間帯には、宙を見つめ、何も無い空間に向かって吠え出したりします。

お願いだから、「何も無いところ」には目を向けないで!

「0」を「1」にすることの価値

上記の新旧対照表を確認すると、人の手による修正が大幅に行われているため、ほとんど原型は残っていません。

その理由の根底にあるのが、

ChatGPTの生成結果は、どことなく「無難」な内容であって、心に刺さらない表現・言い回し

であるためです。

また、人が実際に見聞きした「体験」が裏付けとして伴っていないことから、空虚で薄っぺらい内容が出力されるように感じられます。

最近では、大学生がレポート作成の際にChatGPTの出力結果をコピペで提出する等の事例が散見されるようですが、やっぱり見る人が見れば生成系AIによる出力であることはバレます。

一方で、「0」の状態から「1」を生み出すという観点で言えば、その効果は非常に大きいと考えられます。

とりわけ、YouTube動画投稿を始めとした個人のクリエイターは、創作活動の他にも様々なやるべきことがあり、できるだけ効率よく立ち回る必要があります。

この効率性を少しでも高めるために、生成系AIを活用して「たたき台」を作ることで、その後は修正作業とブラッシュアップ作業に終始できるようになります。

まとめ

YouTube動画投稿での副業・副収入を期待して、参入してみた多くの方が、以下のような見えない工数に圧倒されて、気づけば更新が完全に停止したアカウントが山のようにあります。

【主なYouTube動画投稿に要する工数】

  • アイキャッチ制作
  • 動画素材撮影
  • 動画編集作業(テロップ挿入・各種効果の挿入・配置タイミングの調整)
  • 生成後の動画チェック・修正作業
  • YouTube動画投稿時の説明文記載

上記のように、YouTubeに公開されている動画は1本公開するまでに、非常に多くの工数を要します。

こうした生成系AIを使って、シナリオの叩き台を書かせることで、

【「0」から「1」を生み出す】

という最も時間のかかる部分を短縮することができるようになります。

今後、生成系AIがさらに進化を重ねて、動画編集の工程に大きな変化を与えるようになる頃には、動画ではなくAR・VRの時代がやってくるのかもしれません。

それでもなお、現実の生活は「待ったなし」ですので、活用できるツールは最大限活用して、時短テクニックを磨いていきましょう!

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