みなさん、こんにちは!

今回は、旅する豆柴 in 茨城「筑波山神社編」をお届けします。


その小さな手足を一所懸命に動かし、登りゆく先にある「筑波山大御堂」への訪問や筑波山の麓にある「筑波山神社」の参拝にて、慣れ親しんだ数々の品々に相見えることに。


ぜひ、最後までご覧くださいね!

動画で見る「筑波山神社編」
こちらの内容はYouTube動画でおもしろおかしくご覧いただけます!
犬同伴で訪問できる「筑波山神社」と「筑波山大御堂」。
長い長い歴史がある彼の地にて、その小柄な柴犬は何を想うのでしょうか。
犬同伴でも楽しめる「筑波山大御堂」や「筑波山神社」を訪れ、過去の出来事や神話に想いを馳せることで、人々の希望や願いに想いを馳せることができる気がしてきます。
ぜひ、犬同伴でのお出かけ先として訪問する際の予習用にご覧くださいね!
★犬連れでも旅行はできる★をテーマに、犬連れ・犬同伴可で泊まれる宿やホテル、観光地などのお出かけ先をぐいぐい巡っていきます。
訪問先によっては、小型犬・中型犬・大型犬の受け入れ可否が異なる場合がありますので、詳細は公式ホームページなどで確認しておきましょう!
行き先によっては、ふるさと納税の返礼品で「お買い物/お食事クーポン(割引券)」などもあるかもしれませんので、探してみると良いかもしれません!
春夏秋冬、季節に関わらず、週末の三連休や春休み、夏休み、年末年始休暇、ゴールデンウィークなどで愛犬と共に日帰り旅行をする際に、ぜひ参考になさってくださいね!
これからも旅する豆柴こてつの応援をよろしくお願いします❣️
筑波山の麓に到着
ちらほらと残る桜を眺めながら、たどり着いたのは筑波山の麓。
そこに降り立った小柄な柴犬。

「筑波山大御堂」と「筑波山神社」の方向へ、一行は歩みを進めて行きます。

階段を一段ずつ降りて行きながら、その小柄な柴犬は一歩ずつ自然豊かな地を踏みしめます。

駐車場から歩くこと約5分。

1つめの訪問先に到着します。
筑波山大御堂
到着しました!

こちらは、かの有名な「筑波山知足院中禅寺大御堂」。

長い長い階段を登っていく小柄な柴犬。
気づけば、上り下りも上手になりました。

本堂に向かって、どんどん階段を上って行きます。
こちらの大御堂には、本尊千手観音菩薩が安置されているそうです。

大御堂前の階段をバックに記念撮影。
心なしか「やり切った感満載」。

こちらの「祖師堂」は、弘法大師空海が筑波山に入山して1200年を記念して建立されたそうです。


この筑波山大御堂は延暦元年(782年)に、「徳溢上人」が筑波山に登り、荒廃していた山頂の社殿を再建し、中腹に「堂宇」を建立したのが始まりと云われているそうです。

辺りを見渡すと、本殿向かって左側に客殿を発見。

お釈迦さまの石像も安置されていました。

まだ仄かに残る桜を横目に、階段下の周辺を散策していると、池に面した石垣に聳り立つ立派な「鐘楼堂」がそこにありました。

その手前には諸病を封じるとされる「祈願石」なる石がありました。

「祓たまへ、清めたまへ」と念じながら、祈願石を「さする」と病気平癒(びょうきへいゆ)のご利益があるそうです。

そして、境内周辺を散策した後、振り返ると綺麗な景色を一望できました。

こうして、筑波山大御堂(おおみどう)を後にし、一行は、筑波山神社を目指します。

筑波山神社
意気揚々と歩く小柄な柴犬。

とても楽しげに、とてもリズミカルにずんずん前へと進んでいきます。
筑波山大御堂から歩くこと5分。
筑波山神社周辺に到着しました。

社務所を通り過ぎて先に進んでいくと、目の前には参集殿がありました。

参集殿に向かって右側では、御守りを買うことができるようです。

無事、筑波山神社に到着した柴犬。なんだか満足げな表情をしておられます。

せっかく筑波山神社に来たので、御守りを購入したいと思います。

御守り売り場の上には、多種多様な御守りが掲載されています。

得たいご利益ごとに御守りが異なり、詳細は下の御守り一覧で確認します。

一部抜けている御守りもありますが、「全60種」もの御守りがあるようです。

しばらく思い悩んだ末に、購入する御守りを決めました。

購入したのはこちらの、万能ご利益「錦守」。

筑波山神社の祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冊尊(いざなみのみこと)です。

筑波山は天照大神(あまてらすおおみかみ)が降臨した神山であるとも言われているそうです。

拝殿の向かいに目をやると、「君が代」の歌詞が彫られた石を発見。
こちらは「題知らず よみ人知らず(よみびとしらず)」として、庶民の間で1000年以上歌い継がれて来たことが起源とされてます。

そして、その隣には小さな石がたくさん集まり一つとなった「さざれ石」も置かれています。

筑波山神社は、古代から筑波山を神体山として、男女二神を祀る神社とされています。

「万葉集」においても歌の中で多く詠まれた歴史ある霊山であり、奈良時代には国家の祭祀にも関わり、中世以降は修験道や山岳信仰の拠点となったそう。

続いて、拝殿に向かって右側へ向かいます。
おみくじ掛けには多くのおみくじが結ばれ、筑波山神社を訪れた数多の人々の「凶返し」や「神様との結び」にその力を発揮したのかもしれません。

同様に、絵馬掛けにも多数の絵馬があり、多くの参拝者の希望や願いが結ばれています。

拝殿向かって右側には、「えびす神」が祀られています。


だいぶ人通りがまばらになってきたので、本殿側に戻ります。
元々はここに大御堂があったそうですが、明治維新以後の神仏分離により、神社のみとなった歴史があるようです。


そんな長い長い歴史ある場所で、その小柄な柴犬は何を想うのでしょう。

万葉集と筑波山
桜が残るこちらのエリアにやって来ました。

空を仰げば、風に揺られる綺麗な桜を眺めることができます。

桜の下には「万葉歌碑」がずらりと並び、万葉集に掲載されている数々の「歌」が石碑として刻まれています。

万葉集で詠まれた富士山の歌「11首」に対し、筑波山の歌は「25首」も詠まれているそうです。

古くから「西の富士、東の筑波」と呼ばれ、人々の生活に根付いていたことが窺えます。

それでは、周辺のお店を散策していきます。

杉本屋(筑波山焼き)
休憩を兼ねて訪れたのはこちら。

「杉本屋」

各種ドリンクの他に、オリジナルの筑波山焼きもあるようです。

気になる「コロッケ」シリーズは、午前中には売り切れてしまったとのこと。

ということで、筑波山焼きを購入してみたいと思います。

香りが気になるようで、その小柄な柴犬は興味を示しています。/

こちらが杉本屋オリジナルの「筑波山焼き」。

大きさは手のひらサイズです。

中身はこしあんや福来みかんで選択可能。
茶屋で休憩を終えたら、そのまま坂道を下って行きます。
神橋亭(創業125年)
既に閉店時間となったお店が多い中、奥の方に開店中のお店を見つけました。

それがこちらの「神橋亭」。

創業1894年の超老舗だそうです。
店長さんからお声がけいただき、「みよこの七味」を試飲させていただけることに。

「辛い」「通常」「香り」といった、3種類で展開されているようです。

出汁の中に入れた七味を試飲しました。

特に「香り」重視の七味はみかん風味で、ほんのりとした辛味の後にすっきりとした爽やかさを感じられます。

お土産に七味「通常」と「香り」を購入し、一行は「神橋亭」を後にします。

エンディング
「緊急報告」
旅する豆柴イラストがグッズになりました!

詳細は下記のリンクからご覧いただけます。

これにて、旅する豆柴 in 茨城「筑波山神社編」は終了です。

今後もおもしろおかしい柴犬との日々をご紹介します。

見逃さないようチャンネル登録と高評価をお忘れなく!

それでは、また次の動画でお会いしましょう。

じゃあね!
