みなさん、こんにちは!
前回、幻想的な雰囲気に包まれた夜の小学校に潜入したその小柄な柴犬は一転して、小鳥の囀りが鳴り響く早朝の小学校を散策することに。
晴れやかな服にその身を包み、まだ他のお客さんが誰一人いない校舎を楽しげに歩いて回る柴犬は
突如、地に伏せ倒れてしまうことに?
あの頃、毎日のように足を運び、数多くの友達と駆け回り、様々な歌を唄い、遊具で遊び回った日々を思い出す。
そんな懐かしの小学校訪問を終えた後には、車で15分ほどの場所にあるドッグフレンドリーなカフェで特製のホタテカレーランチをいただくことに。
そして、旅路の締めくくりとして、あたり一面が海に囲まれた「海ほたる」へとやって来ました。
それでは、「旅する豆柴 in 千葉」最終章をご覧ください!
動画で見る「旅する豆柴in千葉」
こちらの記事は、YouTubeでおもしろおかしい動画として公開中です!
廃校になった小学校。
幻想的な夜の小学校から一転、鳥の囀りだけが辺り一面を覆い尽くす自然豊かな環境。
かつて元気な小学生たちが学び、遊び、交友を深めた彼の地にて、その小柄な柴犬は訪問客が誰一人いない校舎内を晴れやかな装いに身を包み、悠々と練り歩くことに。
お正月のご挨拶を兼ね、犬紋付き袴を着た「和装柴犬」がご挨拶。
和装&柴犬の組み合わせにより、まるでポケモンバトルのように「こうかばつぐん」な様相をお届けします。
「小学校で犬と泊まれる」という変わったコンセプトで、グランピングを楽しむことができる「エトワ木更津(ETOWA KISARAZU)」を訪問した後、びいどろ茶房でホタテカレーランチセットをいただき、一行は遂に東京湾アクアラインの巨大なパーキングエリア「海ほたる」へと向かいます。
普段立ち入ることが許されない小学校という場で、その小柄な柴犬はどんな体験をするのでしょうか。
★犬連れでも旅行はできる★をテーマに、犬連れ・犬同伴可で泊まれる宿やホテル、観光地などのお出かけ先をぐいぐい巡っていきます。
訪問先によっては、小型犬・中型犬・大型犬の受け入れ可否が異なる場合がありますので、詳細は公式ホームページなどで確認しておきましょう!
行き先によっては、ふるさと納税の返礼品で「お買い物/お食事クーポン(割引券)」などもあるかもしれませんので、探してみると良いかもしれません!
春夏秋冬、季節に関わらず、週末の三連休や春休み、夏休み、年末年始休暇、ゴールデンウィークなどで愛犬と共に日帰り旅行をする際に、ぜひ参考になさってくださいね!
これからも旅する豆柴こてつの応援をよろしくお願いします❣️
早朝の小学校
おはようございます!
時は早朝6時。
外に出ている訪問客は「我らのみ」
お客さんの多くは昨夜遅くまで過ごし、朝支度はゆったりとしているご様子です。
少し周囲を散策していきます。
キャビン付属のドッグランに来ましたが、やや手狭な印象でしたので、広い方のドッグランへやって来ました。
犬同伴可としているためか、広めのドッグランスペースが用意されていて、小型犬・中型犬までなら駆け回れることができるサイズ感です。
光り輝く幻想的な雰囲気から一転、静寂に包まれた自然豊かな環境で新鮮な空気が澄み渡る穏やかな時が流れています。
周囲を見渡すと、かつての賑わいを感じるような当時の景観そのままの校舎や体育館が確かにそこに在りました。
まもなく朝食タイムなので、朝食会場へと向かいます。
ランドセルと袴のお着替え
朝食会場にやって来ました。
こちらは昨日の「元職員室」。
朝食は2種類の「おかゆ」と3種類のおかずに加えて、多数のふりかけなど。
こちらで食べることができますが、犬同伴の場合はドッグラウンジに持参することも可能でした。
というわけで、朝食タイム!
他のお客さんもいない静かなラウンジで、ゆったり朝食をいただいていると、その小柄な柴犬は
「心地よく爆睡中」
爆睡中の柴犬を横目に、黒板にお絵描きして遊んだりしてました。
そして、別のおめかしグッズを試すことに。
「となりの小学校!1ねん3くみ」
「黒豆柴のこてつ!」
そして、登下校モードへ移行します。
装着完了!
最後に、持参した晴れ姿に着替えます。
その晴れ姿がこちらの犬紋付き袴の
和装柴犬(袴の姿)
やはり和犬というだけあり、和装との相性は
「こうか ばつぐん」
ということで、和装モードで校内を散策していきます。
朝食を終えた他のお客さんたちが、屋外遊具を持って外で遊んでいる中、その小柄な柴犬は小学校内を練り歩いていきます。
ドッグラウンジからフロントまではわんこと一緒に歩けますが、その他のお部屋は入れないそう。
そのため、ルソー著「告白」曰く、
「パンが無ければ、お菓子をお食べ!」
という名言に基づき、その柴犬とともに校庭ルートを経由して、ある場所へと向かうことにしました。
体育館と晴れ着の柴犬
到着したのがこちら。
あの日、あの頃、何度も訪れ、数々の友人たちと遊び・語らい、楽しげに駆け回った彼の地。
「体育館」
未だに当時の校歌が掲げられていて、子どもたちの歌声が聞こえてくるかのよう。
壇上へ向かう途中には玉入れカゴがあり、舞台幕を抜けた先には演劇やダンスなどの出し物をする際に何度も目にした「壇上からの景色」。
そして、体育館には「晴れ姿の柴犬」。
体育館でもボール遊びはできますが、やや埃っぽかったので退館します。
エトワ木更津の終わり
校庭には何度も使われたと思われる鉄棒やブランコ等の遊具の他、滑り台やタイヤ遊具まで残っていました。
一晩の宿泊でしたが、昔懐かしい小学校を訪問したことで記憶の奥底に眠っていた数々の思い出が呼び起こされた気がします。
それでは、これにてエトワ木更津を後にします。
びいどろ茶房
車を走らせること15分少々。
ドッグフレンドリーなカフェに到着。
お店の入り口には、様々な観葉植物がレイアウトされており店内にはおしゃれなデザインのオブジェが多数並んでいて、どこか昭和後期から平成初期の素敵なレトロ感を覚えます。
しかし!わんこ同伴の場合はテラス席での喫食となるそうです。
テラス席では潮風の匂いを感じながら、千葉の海を一望することができます。
おしながきより選んだのは、ランチメニューの「ホタテカレーセット」
甘味と辛味のバランスが絶妙で、潮の香りとともに美味しくいただきました。
防波堤を見ると、海沿いを歩くネコ。
「ウミネコ」がいました!(違)
なお、びいどろ茶房では、カフェ利用時にこちらのプレイエリアでわんこを遊ばせることも可能だそう。
海ほたると柴犬
そして、一行はびいどろ茶房を後にし、東京湾アクアラインの途中にあるかの有名なパーキングエリア
「海ほたる」
へと向かいます。
わんこ同伴可のエリアは5階展望エリアのみだそうです。
「やって来ました」
こちらが展望エリアから一望できる「一面の海」。
その展望エリアにあるフォトスポットで、その小柄な柴犬はビビりながらも笑顔で記念撮影に応じています。
展望デッキのみとはいえ、かなり巨大なパーキングエリアのためガッツリ散策していきます。
展望エリアの反対側に着くと、階段でさらに下へ向かうことできそうです。
空を見上げると飛行機が宙を滑る中、地を見ると、柴犬が海を見つめています。
彼の視界が捉える先には、「広大な海」が待ち受けています。
そして、再びその歩みを進める柴犬。
苦手だった階段も楽々と降りていきます。
ちなみに、この先にはドッグレストというスポットがあり、犬同伴の方向け休憩所がありました。
ドッグランではないため、リードを外すのはNGだそうです。
そして、遂に一行は東京湾アクアラインのパーキングエリア海ほたる展望デッキ最下層に到達します。
海ほたる展望デッキを制覇したその小柄な柴犬を見てみると、「やりきった感満載」。
無事、海ほたるの散策を終えたので、帰路へと着きたいと思います。
エンディング
これにて、旅する豆柴 in 千葉編は終了です。
今後も引き続き、柴犬とのおもしろおかしい日々をご紹介します。
見逃さないようチャンネル登録と高評価をお忘れなく!
それでは、また次の動画でお会いしましょう。
じゃあね!