みなさん、こんにちは!
柴犬のことを詳しく知る「柴犬学」が、本作より「新柴犬学」として、装いを新たに帰って来ました!
この動画では、柴犬の特徴・行動について、ぎゅぎゅっと9つのポイントに分けてご紹介していきます。
柴犬を飼っている方も、これから飼う方も、ぜひ楽しみながら最後までご覧ください。
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それでは、早速見ていきましょう!
動画で見る「新柴犬学❶」
こちらの内容は、YouTubeに動画をアップロードしていますので、ぜひご覧くださいね!
■柴犬のことを詳しく知る「意外な柴犬あるある」9選 – 柴犬の可愛い特徴・特性・行動・性格まとめ【新柴犬学】
柴犬のことを詳しく知る「柴犬学」が「新柴犬学」として装いを新たに帰って来ました!
今回は、「意外な柴犬あるある」をテーマとして、柴犬にありがちだけど、見落としがちな特徴をあるある形式でわかりやすく9つのポイントにまとめてみました。
時に「体は子ども、頭脳は大人、迷宮無しの名探偵」ばりに周囲を観察する姿も。
この動画を見終えたとき、柴犬の奥ゆかしさと可愛らしさに思いを馳せたくなるかもしれません。
既に柴犬を飼っている方だけでなく、これから柴犬をお迎えする予定の方にもオススメの動画です!
是非とも最後までご覧くださいね!
「初めて」に弱い
毎日同じ時間に起き、遊び、散歩に出ることを好む柴犬。
見慣れた景色、見慣れた行動、見慣れたご飯に安心を感じやすいのか、時間や行き先、食べ物等は概ね同じになる傾向が強いようです。
時に、普段とは異なる物があったり、異なるタイミングでの行動になったりすると、途端に困惑した表情を浮かべることが多い模様。
来たことのない場所、見知らぬ草花といった未知の自然物に対してはそれほど恐怖心を示しません。
しかし、初めての場所でのグレーチングや階段、歩いたことのない舗装道路やのぼり旗といった未知の人工物は苦手とするシーンが多いようです。
できるだけ飼い主が寄り添い、時に抱っこして、少しずつ慣らしていけると良いですね。
山登りは得意
週末になると、自然豊かな地を求め、広大な平原や野山に出かける柴犬。
舗装された道路をお散歩するのとは異なり、全力ダッシュで大地を踏み締め駆け回る姿を見ることができます。
そんな折、那須高原にある標高1684mの那須岳へ赴いた際、生まれて初めての山登りにも関わらず、ずんずんと突き進む柴犬がそこにいました。
苦手としていた段差も、ひょいひょいと登っていく姿に、何とも表しようのない喜びを感じる飼い主。
未知の人工物は苦手なのに対し、未知の野山は臆することなく、その手足を上手に使って歩みを続ける姿は、まるで勇敢な開拓者のよう。
ぐうたらしがち
お気に入りのクッションを見つけると、我が城かの如く、小さな段差を乗り越え、体を丸めて横になる柴犬。
やる気を出さなくて良い時には、とことん脱力して体力を温存しまくっているのかもしれません。
あまりにも余裕がある時間帯の場合は、そのまま両の眼をゆっくりと閉じていき、夢の世界へと旅立っていきます。
これは、単なるぐうたらなのか、戦士の休息なのか。
その休息が深まるにつれて、寝言やへそ天を披露するのもご愛嬌。
喜び方は人次第
お散歩中、大好きな人を見かけるや否や、一目散に駆け寄り、全力で構ってもらおうとする柴犬。
一方、苦手とする人の場合は、露骨に避けたり、低い声で唸り始める姿を見かけることも。
人が大好きに育った柴犬も、その人が発する声の抑揚・匂い・雰囲気など見て、喜び方を変えている様子が窺えます。
また、同じ人でも、その日の気分や状況によって反応が変わることもあるようです。
疲れている時は静かに寄り添い、テンションが高い時は飛び跳ねるように喜びを表すことも。
こうした人相手の反応は、柴犬が人とのコミュニケーションを大切にしている証と言えます。
柴犬の方から喜んで向かってきたなら、大きな心で受け止めてあげると、お互い幸せになれるかもしれません。
柴犬スイッチ
普段は真顔で、ほぼ無表情ながら、周囲の様々な事象にアンテナを張り巡らせている柴犬。
好きなことは好き、嫌いなことは嫌い、と好き嫌いがハッキリしているところも特徴的です。
そんな柴犬も、突然「カチッ」とスイッチが入り、ハイテンションでの遊びや尾追い、室内駆け回りが発生することもあります。
また、お散歩中も大好きなお友達や人を感じ取ると、一目散にダッシュして、撫でてもらうために全力を尽くすお姿も。
反面、スイッチが切れた時には、全力脱力タイム。
興味がそそられない時には、そこから微動だにせず、名前を呼んでも「ピクリ」と耳を動かすものの、一歩も動かなくなる柴犬。
この「柴犬スイッチ」だけは、過去数多の飼い主たちも、その在処を探し求めていたことでしょう。
追い込まれて本気出す
「事なきが一番」をスローガンに掲げ、日々のルーティンを淡々とこなす柴犬。
しかし環境が変わると、途端に今まで見せたことのない実力を発揮して、その姿に驚かされることも多々。
水が嫌いな柴犬も、水中に入れば「柴犬かき」
階段が苦手な柴犬も、山へ行けば「柴ジャンピング」
環境が変化した際、通常ルーティンに戻る方法があればそちらを優先するも、のっぴきならない状況の場合はしっかり前を向き、その状況を打開する術に打って出るようです。
浅瀬辺りでは一切泳ごうとはしなかったその小柄な柴犬も、「泳ぐしかない状況」では、誰に習ったわけでもないのに、自然と水の中をスイスイと泳いでいました。
普段は余裕を感じる立ち振る舞いをするものの、追い込まれたら全力モードで頑張る姿も勇ましいですね。
何かと敏感
布の擦れる音、遠くで鳴るサイレンの音や動く物体に都度反応する柴犬。
まるで、
「体は子供・頭脳は大人、迷宮無しの名探偵」
ばりに、細かな変化を常に捉えている模様。
お散歩中でも、目の前を横切る物体や見たことのない人をつぶさに観察し、常に目を光らせている様子が窺えます。
時に、グランピングで宿泊したコテージで、深夜に突然立ち上がり、何かを目で追うように頭を小刻みに動かした後、「わんっ!」と吠えた柴犬。
少なくとも、飼い主の目のは何も見えませんでしたが、再び眠りにつくまでの間、しばらくちょっとした恐怖を感じた経験も。
人が普段気にしないような変化も、柴犬にとっては「一大事」なのかもしれません。
鼻より目
楽しげに遊んでいたボールを「サッ」と隠した瞬間、その在処を探し回る柴犬。
観察力は人一倍、いや人十倍の反面、鼻の扱いには若干鈍感な傾向が感じ取れます。
サッと動くものは迷うことなくロックオンするも、見えなくなると嗅覚よりも視覚を頼る割合が高い模様。
頻繁に会う人でも、帽子や服装が異なると知らない人だと勘違いすることも稀に良くあるようです
頑張って隠されたおもちゃを探す姿を見ると、可愛らしいと感じると同時にこう思うことも。
「鼻を使いなさい、鼻を!」
経験で成長する
初めてのことにはめっぽう弱い反面、一度経験してしまえば難なくこなせるようになる柴犬。
これまで体験したことのないものであっても、信頼する飼い主とその場を共にし、その挑戦を乗り越えることで、次第に柴犬の表情が笑顔へと変わっていく様子が窺えます。
実際に、海抜634mの観覧車に乗ったり、遊園地のアトラクションに乗って景色を楽しんだりと、新たな経験を通して成長する姿を見ることができました。
もちろん、苦手とすることは無理をさせず、小さなことから一歩ずつ共に歩むことで、柴犬は自信をつけていき、以前よりも怖がることなくその体験に再挑戦することができるようになるかもしれません。
こうした様々な経験を通して学んでいく姿は、まるでぐんぐん成長していく子どものよう。
できることが増え、笑顔の柴犬を見ると、同じようににっこり笑顔になってしまう飼い主さんも多いとか。
まとめ
いかがでしたか?
実際に小柄な柴犬と過ごす中で体験した柴犬らしい特徴・行動を分かりやすくまとめてみました。
今後も引き続き、柴犬学シリーズの他、旅する豆柴シリーズ等を通して、小柄な柴犬とのおもしろおかしい日々をご紹介していきます!
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それでは、また次の動画でお会いしましょう!
じゃあね。