【子犬をお迎えした!!】
これから始まる愛犬との素敵で煌めくようなドッグライフに胸を高鳴らせ、多くの夢と希望を抱いた新生活が始まります。
我が家もこてつをお迎えすることが決まってから、毎日ワクワク・そわそわが入り乱れていました!!
しかし、蓋を開けてみると
- 突然のお漏らし
- 夜鳴き
- 食べムラ
- 床掘りによる傷
- 遊びの付き合い
- 思わぬ怪我
- 原因不明の体調不良
- 風邪、咳、肌荒れ
- 消耗品類の購入による支出増加と貯金減少
- それに伴う貯金減少
こうした出来事が次々と襲いかかって来ます。
それでも犬をお迎えし、犬と共に暮らすのは、やはり【最高のパートナー】となり得る存在だからと言えるでしょう。
- 将来犬を飼いたいと考え、期待に胸を膨らませている方
- ブリーダーやペットショップで契約を結び、これから子犬をお迎えする方
- 既に子犬をお迎えして、育犬ノイローゼ気味の方
この記事は、こうした方々に向けて
をご紹介したいと思います。
最後まで読み切ることで、【犬のいる生活】に対する【心の中の不安】を少し取り除くことができます。
お時間が許す限り、繰り返し読んでいただけると幸いです!
また、動画版はYouTubeにも公開していますので、合わせてご覧くださいね。
【保存版】子犬をお迎えしたらやるべきこと総まとめ(月齢別) – 柴犬の成長・しつけを実例とした重要ポイントをご紹介
【必見】子犬を迎えて最初に「辛い」と感じること
2022年8月21日のまだまだ残暑が厳しい夏の昼間に、ブリーダーから黒い豆柴の子犬を引き取りました。
「どうか、最期まで大切に育ててください」
ブリーダーさん夫婦は笑顔でしたが、どこか寂しそうな顔で送り出してくれました。
そして、我が家にやってきた小柄な柴犬(通称豆柴)を「こてつ」と名づけ、柴犬との暮らしが始まりました。
その時に感じた気持ちをメモに残していたので、ここに記します。
- どう接して良いかわからない
- 夜鳴きを聞いていると心配になる
- 何を求めて鳴いてるのかわからない
- ずっと構ってあげないといけないのだろうか
- トイレの時間がわからない・そぶりがわからない
- いきなり粗相・お漏らしするから目を離せない
- ご飯を食べてくれないから悩む
- 留守番中鳴いたり吠えたりしてないか心配
このメモを書いたのが2022年9月2日でしたので、ちょうど2週間近く経った時のリアルな心情が読み取れます。
いきなりヘビィな当時の心情をご紹介してしまい、不安にさせてしまったらゴメンなさい!
なお、1年も経つとこんな感じになります。
それでは、当時の苦労をどのように乗り越えていったのでしょうか。
その時の思考の転換を振り返っていきたいと思います。
【悩み解消】大きく気持ちを改善した「考え方」
お迎えから1週間。
完全に「育犬ノイローゼ」に陥っていました。
しかし、お迎えした以上、「このままではダメだ!」と一念発起。
「犬のいない生活」から「犬のいる生活」へと環境が大きく変わったのだから、自分自身の考え方や行動も変えていく必要があると気づきました。
そこで、お迎えした子犬の行動パターンを掴むことで大きく気持ちが改善していきました。
「人間の生活に犬を組み込む」のではなく「犬の生活に人間が合わせる」必要があると気づいたのです。
ここが大きな転機でした。
重要なのは、自身のスタンスを大きく見直すという点だったのです。
【最重要】トイレトレーニング
当時を振り返って、思いつくだけでもこれだけの苦労が怒涛のようにやって来ます。
特に、子犬のトイレトレーニングに関しては、お迎えから1週間〜2週間以内がとても重要な時期となります。
ひとり暮らしや共働きで留守にする時間が多い場合、トイレ直後の声かけやしつけを行う機会が限られてくるため、できる限りお迎え直後からトイレトレーニングを行えるよう長めのお休みを確保しておくことがおすすめです。
ワクチンプログラムを終えるまで、およそ2ヶ月ほど室内で過ごすことになるため、特に意識して取り組む必要があります。
お迎えしたばかりの子犬向けトイレトレーニングのコツ・方法については、こちらの動画で詳しく紹介しています。
【黒豆柴こてつ】(しつけ)【環境編】柴犬・豆柴の子犬にトイレトレーニングを成功させるための方法 – 失敗体験から得た改善方法でお悩み解消【成長記録】
多くの方が悩みを抱える問題「トイレトレーニング」について、特に犬種ランキング上位をキープする【柴犬・豆柴】での成功方法をご紹介したいと思います。
和犬である柴犬は、サークル内でトイレをしない上、頑固なので維持の張り合いを持ちかけると飼い主が根負けするケースが圧倒的に多いことでしょう。
「トイレトレーニング 失敗」
「トイレトレーニング うまくいかない」
等のキーワードで検索を繰り返していた飼い主は、こちらの動画を参照していただき、しつけ方法の一つとして検討いただければ幸いです。
できれば、共働きや一人暮らしであっても、家族や友人の協力を仰いで「トイレを上手にした瞬間に褒めること」を実現できる環境作りを行うことをお勧めします。
今後、「噛み癖の治し方」や「いたずらを止めさせる方法」などについても順次紹介したいと思います。
犬種によってある程度成果は異なるかもしれませんが、トイプードル・チワワ・パピヨン等を飼われている方にも参考にしていただければ幸いです。
【黒豆柴こてつ】(しつけ)【実践編】柴犬・豆柴の子犬にトイレトレーニングを成功させるための方法 – 失敗体験から得た改善方法でお悩み解消
多くの方が悩みを抱える問題「トイレトレーニング」について、特に犬種ランキング上位をキープする【柴犬・豆柴】での成功方法をご紹介したいと思います。
和犬である柴犬は、サークル内でトイレをしない上、頑固なので維持の張り合いを持ちかけると飼い主が根負けするケースが圧倒的に多いことでしょう。
今回は、前回の動画に続き「ワンツーコマンド」のトレーニングをする方法と、トイレの時のタイミング・仕草について解説します。
「トイレトレーニング 失敗」
「トイレトレーニング うまくいかない」
等のキーワードで検索を繰り返していた飼い主は、こちらの動画を参照していただき、しつけ方法の一つとして検討いただければ幸いです。
できれば、共働きや一人暮らしであっても、家族や友人の協力を仰いで「トイレを上手にした瞬間に褒めること」を実現できる環境作りを行うことをお勧めします。
今後、「噛み癖の治し方」や「いたずらを止めさせる方法」などについても順次紹介したいと思います。
犬種によってある程度成果は異なるかもしれませんが、トイプードル・チワワ・パピヨン等を飼われている方にも参考にしていただければ幸いです。
子犬期のトイレトレーニングで、我が家が一番効果を発揮してくれたシーツがこちら。
【忘れがち】夜鳴き対策
夜鳴きの原因は、「寂しい」に尽きます。
元々犬は群れを形成し、常に複数で行動をする生き物ですので、母犬や兄弟犬と引き離されてひとりぼっちの状態では夜鳴きするのは当然と言えます。
ただ、毎日毎晩寝床から夜鳴きの切ない声が聞こえてくると、心情的に耐えきれなくなり様子を見に行きたくなることでしょう。
夜鳴きには毅然とした対応が必須となりますので、しっかりと対策を進めましょう。
【黒豆柴こてつ】お留守番中、子犬は何をしているの?(共働き・一人暮らしの方必見)【成長記録】4日目※柴犬暮らし
少しずつ、こてつにお留守番の練習をさせています。
遅かれ早かれお留守番をしなければいけない日はやってきますので、短い時間から段々と伸ばしていくようにしていますが、割と早い段階から人がいなくなった後には鳴くこともせず、静かに待っていました。
共働きや一人暮らしで子犬や成犬を飼いたいと考えている方は、留守番中にわんこがどんな動きをしているか参考にご覧いただければ幸いです。
なお、個体差がありますため、寂しがりな仔の場合にはもっと激しく鳴く可能性もございます。
トイレトレーニングやおすわり等の各種コマンドに関するしつけをするためには、仕事以外の時間をほとんどわんこのために費やす覚悟が必要です。
【黒豆柴こてつ】(役立ち)子犬が留守番する時にも安心のペットカメラを導入した結果、衝撃映像が映し出された【共働き・一人暮らし必見】※小型犬・中型犬・大型犬共通
共働きや一人暮らしで犬を飼いたいと考えている方は、間違いなく検討した方が良い「ペットカメラ」を実際に導入してみました。
価格帯はピンキリなので、用途に合ったものを選んだ方が良いと思いますが、個人的にはメーカーの安心感を重視しています。
【ペットカメラ】
パナソニック スマ@ホーム Works with Alexa認定 ネットワークカメラ KX-HDN215-K 屋内HDペットカメラ 自動追尾機能 転倒防止構造搭載
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今回、柴犬・豆柴がお留守番中に見せたおもしろ映像をご紹介したいと思います。
なお、うちで使用しているペットカメラはPanasonic製のKX-HDN215Kです。
中華製の安いペットカメラもたくさんありますが、Wi-Fi経由で映像が生産国のサーバーに保存される可能性があるとのことで、リスクヘッジを兼ねて日本製のペットカメラにしました。
【要対応】食べムラ対策
子犬期は成長のため、栄養価の高いドッグフードをしっかりと食べてもらう必要があります。
しかしながら、、、
我が家も無事に食べムラを発動しました。
最初はブリーダーに連絡をして、
いただいたドライフードを食べないのですが、どうしたらいいですか?
と聞いたところ、
ウェットフードを食べるなら、ウェットフードをあげてください
という回答をいただきました。
本質的には何も解決していないため、その後様々なドッグフードを試しました。
【このこのごはん】【モグワン】【うまか】【オリジン】【おさかな】【アゼット】【プロプラン】、、、
どのご飯も最初の1〜2回は口をつけますが、だんだんと食べなくなっていきました。
そこで、1歳を迎えた今のこてつが安定的に食べることが確認できたドッグフードがこちらです。
こちら単体では少し香りが物足りないようなので、トッピングとして焼いただけの鮭などをほぐして混ぜることで、毎日安定的に食べています。
こちらのドッグフードは、半生タイプかつ小粒で食べやすいのかもしれません。