犬の歯みがきにできるだけ真剣に向き合った結果、最強のマウスケア商品を発見した件

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みなさん、こんにちは!

大切であることを認識しているものの、中々着手できないと言われがちな「犬の歯みがき」。

我が家の柴犬は幼犬期から定期的に歯みがきをすることで、歯みがきの習慣づけには成功したものの、磨いても磨いても奥まった部分の汚れを取ることに苦労していました。

また、一頻り遊んだ後の激しい呼吸から漏れ出る吐息から感じる口臭もやや気になるようになり、そろそろ「歯みがき習慣以上の何か」を検討する時期がやって来たことに気づきました。

しかも、日が経つにつれ、取りきれなかった汚れは徐々に歯石と化していくため、早めの対応が必要です。

犬用のマウスケア用品を真剣に探し、ようやく歯垢・歯石除去と口臭改善に効果的な製品を見つけることができました。

ということで、今回は我が家の柴犬を例に、

  • 「実際に使用中のマウスケア用品」
  • 「歯みがき習慣化への取り組み」

などについてご紹介したいと思います!

※完全自腹にございます(メーカー様からのご提供はいただいておりません)。

目次

動画で見る「犬の歯石・口臭除去」

こちらのブログ内容を基に、動画を制作してYouTubeに掲載しています!

実際の映像・音声解説付きのため、ぜひご視聴くださいね。

【YouTube】【全飼い主必見】柴犬の歯石・口臭除去をガチった結果、おすすめの最強マウスケア用品(歯ブラシ・指サック以外で)を発見した! – 噛む・嫌がる犬でもこのやり方・方法で歯みがきのコツを掴める!【実体験】

動画主体調不良により、1週間のお休みをいただきました。
その間、コミュニティでのアンケート調査にご回答いただき、ありがとうございます。

【旅する豆柴シリーズ】と【柴犬学 – 柴犬あるあるシリーズ】の人気が同率でしたので、
今後もこれらのシリーズを主として、おもしろおかしい柴犬との日々をお届けしていきます!

といった矢先から、今回は【分かってはいるけど、億劫になりがちなアレ】をテーマとして
動画を制作しました。

「仰向けにするとおとなしくなる魔法」
「獣医師さんのように簡単に口を開ける」
といった熟練したプロの方々だからできる特別な方法等ではなく、
一般家庭が四苦八苦しながらも柴犬に歯みがきの習慣化に成功した方法と
超おすすめマウスケアグッズを動画とブログそれぞれにまとめておきました。

今回の動画は、数万回再生されることやバズることよりも、
「我が家と同じように、犬と末長く健康に暮らすために歯みがきを頑張りたい」と
考えている方に向けた動画内容としています。

実際に使用している歯みがきグッズ、歯石・口臭除去マウスケアグッズに加えて、
歯みがきの体勢、歯みがき習慣化の方法・コツ、そして幼犬期から特に意識したことについて
分かりやすく解説させていただきました!

犬のマウスケアを適切に行うことで、歯石・口臭予防だけでなく、寿命を延ばす効果も期待できるそう。
1日でも永く、楽しく、そして健康的に犬との暮らしを楽しむため、「歯みがき」を習慣化していきましょう!

[タイムスタンプ]
01:15 1.主な歯みがきグッズ
03:53 2.歯石・口臭除去グッズ
05:27 3.歯みがきの体勢
05:56 4.歯みがき習慣化のコツ
07:00 5.特に意識したこと
08:00 6.末長く共に過ごす

【本動画制作にあたってのキーワード】
歯みがきガム、歯みがきシート、おすすめ、歯磨き粉、噛む、指サック、やり方、嫌がる、頻度、したことない、おすすめ、グッズ、ガムだけ、いつから、おもちゃ、やり方、頻度、動画、方法、必要

我が家の柴犬マウスケアについて

少なくとも毎日1回は、しっかりと歯磨きをする時間を作っています。

主に夕食後、通っている幼稚園で先生が行っているのと同じように首輪とリードをつけて歯磨き開始の合図を送ります。

毎回準備しているマウスケア用品(3点)

  • ふわもこMOUTH・CLEANブラシ
  • 先端が細い歯ブラシ
  • 指サックde歯みがき

歯みがきのたびに、上記①②③の順で、柴犬の歯を丁寧に磨き上げています。

各マウスケア用品について

ふわもこMOUTH・CLEANは口腔内の「ぬめり」を除去できる道具で、歯みがきでは一番最初に使うようにしています。

先端部分が100%シルクになってて、これを口に入れて軽く歯の表面や口の中を撫でるだけで、驚くほど「口腔内のぬめり」が先端に付着するのを実感できます。

ただ、Amazonなどでの取り扱いがないため、ネットショップやメルカリなどで検索して購入する必要があります。

そして、歯ブラシへと移行します。

歯ブラシ先端の形状はお好みのもので良いかと思います。

ただ、小型犬〜中型犬サイズくらいだと一般的な人間の大人用歯ブラシでは先端部分が大きすぎる可能性があり、口に挿れる際に犬が嫌がってしまう可能性もあります。

また、犬用歯ブラシは人間用歯ブラシよりも高価なため、どうせ買うなら一番良いものを買うか、コスパの良いものを買うかに分かれるかもしれません。

我が家では100均などにある先端が細くなっているような歯ブラシを使うようにしています。

ただ、調べてみると「ミガケンデ」という歯ブラシがとても評判が良いようで、いずれお財布に余裕が出れば購入して試してみたいと思います(良い加減、この歴史的な超円安とインフレが落ち着いてくれないと買い物もままならないですね)。

歯の表面だけでなく、歯の裏側にもブラシを当ててしっかり磨くため、飼い主さんが扱いやすい形状のものを選ぶようにしましょう!

そして、仕上げに「指サックde歯みがき」を手に取り、おもむろに人差し指に嵌め、ゆっくり柴犬の口に指を入れて歯の表面・歯の裏側を磨いていきます。

しかし、冒頭でお話ししましたように、どんなに綺麗にしても中々口臭が消えないため、犬用マウスケア用品を色々と試し、ようやく効果を実感できる製品を探し当てました。

「Pet-Cool BreathCare」

こちらが、新兵器「Pet-Cool BreathCare」です。

毎日使うため、50mlよりも相対的にお得な100mlを購入。

使い方は様々で、歯ブラシグッズにつけても良し、飼い主の指につけて磨いても良し、おやつにかけて食べさせても良し。

中には、お水に混ぜたり、ご飯に混ぜたりしている飼い主さんもいらっしゃるようです。

我が家では、迷わず【歯みがきグッズ全てに吹きかけて磨く】としています。

使用し始めて1週間が経過しましたが、当初よりも明らかに歯の根元に見えていた黒ずんだ汚れが落ちています。

また、以前から気になっていた口臭も、鼻をかなり近づけてもほとんど気にならないほど改善しました。

こちらの製品自体は無臭のため、歯みがきグッズに吹きかけて磨く際も柴犬は警戒することなくぺろぺろ舐めて受け入れてくれています。

前歯・犬歯・臼歯・奥歯に加え、歯の外側・内側などを一本一本丁寧に磨いていきます。

なお、犬の歯みがきをきちんと行うことで、寿命が1年〜2年ほど伸びるという研究結果もあるそうです。

歯みがきの体勢について

仰向けでなければならないわけではありません。

横向きでも問題なく歯みがきをすることはできます。

しかし、犬が口を開けてくれないと磨くことができませんので、犬がストレスを感じにくい体勢を確認したら、習慣化に向けて少しずつ練習を重ねておきましょう。

歯みがきへの抵抗を減らす

最初のうちは、「無理をしない」「完璧を目指さない」ことが重要です。

犬歯だけ、臼歯だけ、1本だけでも問題ありません。

嫌がったり、抵抗したりすることなく歯みがきを受け入れてくれたら、好きなおやつを与え、心の底から褒めてあげるようにします。

これを繰り返していくうちに、歯みがきの時に抵抗しなければ「良いことがある」と認識してくれるようになっていきます。

ただし、「口の中に怪我がある」や「たまたま機嫌がとても悪い日」などの場合は、猛烈に嫌がったり、反抗したりする場合もあります。

こうした場合は、その日の歯みがきを切り上げて、歯みがき用のガムやPet-Cool BreathCareを吹きかけたおやつを与えるだけに留めた方が安全です。

無理やり歯みがきを行おうとして、犬が怪我をしたり、飼い主が怪我をしては本末転倒です。

特に意識したこと

そもそも、犬の歯みがきをする上で、「マズル(口)」に触れることができない/触れさせてくれないというご意見も耳にします。

この場合、事前準備が不足しているという認識を持って、改めて歯みがきの習慣化に向けた対応を行うことが重要です。

幼犬期から特に意識して取り組んできたのは、以下の通りです。

  • しつこいくらいにスキンシップ
  • 意識的にマズルを触る
  • 手で歯に触れるようにした
  • 指サックで歯を触るようにした
  • 毎日こまめに歯みがきにつながる訓練をした

いきなり歯ブラシを手に持って、マズルを掴んで、慣れない手つきで異物を犬の口に挿れようとすれば、犬も恐怖心を抱くでしょう。

なるべく早く、完璧に歯みがきを受け入れてくれるようになるのが理想的ではありますが、きちんと段階を追ってひとつずつできることを増やしていくのが安全です。

まとめ

「歯みがきが大事なのは分かっているけど…」

「うちのこは歯みがきを嫌がるの…」

こうした「犬の歯みがき」を課題に感じているものの、犬が嫌がる姿や抵抗する姿を目の当たりにして、心が折れてしまった飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。

いきなり完璧にできる人はいません。

いきなり完璧にできる犬もいません。

大切なのは、犬が末長く健康で過ごすことができるよう日常的なケアに本気で取り組む気持ちと実践です。

もちろん、犬も飼い主も怪我をしないように留意した上で、できるところからコツコツと取り組んでいく姿勢が重要です。

ぜひ、大切な犬との生活を一日でも永く、健康に過ごすことができるよう「犬の歯みがき」を習慣化してきましょうね!

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