小柄な柴犬(豆柴)との旅を通して、書き記してきた様々な気づき50点を総集編としてまとめました。
コロナ禍が終わりを迎え、その頃にお迎えしたわんこたちが成犬になり落ち着きを見せる頃。
「そろそろ、うちの子と旅行でも行きたいな」と思った方々に向けて、旅行先での「お役立ちポイント」をこちらの動画で予習いただけると幸いです。
なお、飛行機は貨物扱いのため陸路限定で旅行に行っています。
犬同伴料金を支払って機内に同乗できるようになったら行き先を増やしていきたいと思います。
動画で見る「旅犬のしおり」
詳細は、こちらの動画をご覧ください。
犬同伴の旅行について
犬同伴可の宿泊先・観光地はどうしても数が少なく、行ける場所が限られます。
犬同伴可のホテルは、通常価格よりも2倍以上で価格設定されており、観光地はそもそも同伴不可の場所が多いです。
そのため、金銭的な余裕と心理的な余裕を持って旅行に行くスタンスが望ましいと言えます。
また、観光地を巡ることよりも、連れていくわんこの気持ちを尊重して、のびのびお散歩を楽しめるコースを取り入れて旅行するのもオススメです。
交通機関とペットカート
主に、車での移動が基本となります。
雨風を凌げて、暑い・寒いを感じることなく、目的地に到着できることから、車は最適な移動ツールです。
行き先によっては、電車、新幹線や船などを併用する場合もあります。
いずれにしても、後述の理由から「陸路(海路)」での移動を優先するべきだと言えます。
車での移動にしても、電車や新幹線での移動にしても、旅先では人混みを避けるためペットカートを持参しておくと安心です。
我が家で使用しているのは以下のペットカート「エアバギーDOME3」です。
実際に使用してみると、車のような分厚いタイヤと頑丈なフレーム・コットから安心感を与えてくれます。
お値段はそこそこしますが、万が一のことを考えると目先のお金よりも安心・安全を買うつもりで高品質なペットカートを選ぶべきだと感じました。
エアバギーDOME3を使った浅草旅の様子は、動画でもご紹介していますので、ぜひご覧ください!
【旅する豆柴】浅草で犬同伴可能なおすすめスポットを巡る旅 – 浅草寺・墨田公園・DOG DEPT・リバーサイドウォークに子犬顔の小柄な柴犬と特急スペーシアで行ってみた
先日届いた「エアバギー DOME3」を使って、旅する豆柴が向かった先は「浅草」でした。
新年早々、初詣客や外国人観光客で賑わう浅草寺。
旅する豆柴と共にこの浅草寺を訪れ、様々な出会いを経験します。
- 浅草寺の探索とおみくじ
- 墨田公園でのゆったりしたお散歩
- DOG DEPT(ドッグカフェ)でのおしゃれで優雅なひと時
- リバーサイドウォーク散策など
見どころ盛り沢山!!
DOG DEPTには芸能人「関根麻里」さんのサインも?!
空路を避ける理由
飛行機では「貨物扱い」となるため、機内同乗ができずに事故などの際には機内に置いたまま脱出しなければならないなどのリスクもあります。
昨今の飛行機事故や炎天下置き去り事件を機に、犬・猫などのペットも機内に同乗できる流れがやってくれば、旅行先の幅も広がってくるかもしれません。
そうなれば、飛行機を活用できるようになり、旅行先の選択肢も広がりますが、2024年1月時点ではまだまだ時代が追いついていないように見受けられます。
旅と食事について
探してみると、犬連れ可のカフェは多くあります。
その多くはテラス席となりますが、ドッグカフェであれば店内で一緒に過ごすことも可能な場合もあるため、夏場・冬場の旅行では店内可のカフェを活用しましょう。
ドッグカフェでは、通常メニューもおしゃれで彩り豊かな盛り付けであることも多く、食べて美味しいだけでなく、見て楽しいも体験できます。
また、ドッグメニューが提供されている場合もあります。
ただ、アレルギーの問題や初めて提供されるご飯に警戒心を抱く子もいるため、食べなれたおやつやご飯を中心に旅の準備をしておくことをおすすめします。
まとめ
犬を飼っている方からすれば、「犬は家族同然」の存在です。
そのため、旅行先にも一緒に連れて行って、貴重な体験を一緒にしたいという想いがあることは明白です。
快適な旅行をするには、事前の準備や先人の知恵をフル活用することが理想的です。
ぜひ、【総集編】(超役立ち)犬連れ旅行でのポイント・コツまとめ「旅犬のしおりシリーズ①〜㊿」や「旅する豆柴」シリーズをご覧いただき、参考になさっていただけると幸いです。