【撮影比較】新型iPhone 16 Pro Maxで犬の動画・写真を2ヶ月撮って判明した「6つの真実」(小柄な柴犬をiPhone16・iPhone12・一眼レフカメラで撮り比べ)

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合わせて、「柴犬学 - 柴犬あるある」から「犬撮り術 - 写真・動画の撮影テクニック」「噛み癖・吠え癖・トイレトレーニングのコツ/ポイント」まで幅広くご紹介していきますので、ぜひ楽しんでご覧くださいね。

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みなさん、こんにちは!

iPhone16シリーズが発売されて、まもなく3ヶ月。

様々なサイトや動画などで本体デザインや本体カラーのレビューが掲載されているものの【日常使い】、特に「ペットの撮影で有用か」という観点で、実際にiPhone12 Pro Maxと撮影比較した結果判明した「iPhone16 Pro /Pro Max 絶対に失敗しない!6つの真実」をご紹介します。

前半部分はiPhone16Pro/Pro Maxで改善した4つのポイント、後半部分はiPhone16 Pro/Pro Maxでも変わらなかった2つのポイントとしてまとめています。

この動画を最後までご覧いただくことで、「ペット撮影のために本当にiPhone16 Pro/Pro Maxに買い替える必要があるか」が分かるはずです。

それでは、早速見ていきましょう!

目次

動画で見る「iPhone16Pro 6つの真実」

こちらの内容は動画撮影比較により、画質・フレームレート・音質比較などが含まれますので、ブログ記事だけでなく下記YouTube動画の視聴が必須となります。

「ボーナスも出たし、そろそろ手持ちのiPhoneも古いから、iPhone16 Proに買い替えようかな」

物価上昇で日々の生活が苦しい昨今。
選挙後は「103万円の壁」撤廃に向けた議論が進み、手取り収入の増加を期待する中にあって、それでも日々は変わることなく過ぎ去っていきます。

iPhoneシリーズも物価上昇・円安の進行により、以前と比べて簡単に手が届く値段ではなくなりつつあります。
(なんなら、同じ値段でWindows PCやMacbook Proが買えるほど)

そんな中、冬や夏に支給される賞与(ボーナス)を元手に、新型のiPhone 16 Pro / Pro Maxが発売されて多くの方が買い替え検討にあたり、多くのウェブサイトや動画レビューで「本体デザイン」や「本体カラー」、そして「カタログスペック」を参考にされていることと存じます。

この動画では、実際の利用シーンを想定して、
「ご自宅の大切なペットを撮影する場合の撮影比較」
をテーマに、旧機種iPhone 12 Pro MaxとiPhone 16 Pro Maxで撮り比べた結果を本音でレビューしていきます!

撮影比較の結果、判明したiPhone 16 Pro / Pro Maxの「買う前に知りたかった!6つ真実」を分かりやすくまとめておきました。

iPhone 16 Pro / Pro Maxを購入した場合は、春夏秋冬、季節に関わらず、週末の三連休や春休み、夏休み、年末年始休暇、ゴールデンウィークなどで愛犬と共に日帰り旅行をする際に、ぜひたくさんの写真や動画を撮影してくださいね!

これからも旅する豆柴こてつの応援をよろしくお願いします❣️

【目次(チャプターリスト)】
00:00 オープニング(動画内容紹介)
01:00 真実1 ズーム撮影に強い
02:11 真実2 写真が鮮明
03:40 真実3 滑らかなフレームレート
05:03 真実4 収録音質の改善
06:26 真実5 色合いの違い
07:40 真実6 夜の撮影に弱い(ゴースト発生)
06:15 エンディング(まとめ)

【真実❶】ズーム撮影に強い

まず最初に、通常モードで動画を撮影してみます。

通常倍率(1倍)の場合、旧機種・新機種にやや違いを感じるものの、ぱっと見ではそれほど違いを感じません。

続いて、ズームを2倍にしてみます。

こうするとiPhone16 Pro Maxの方がより鮮明な画質であることが分かります。

そして、ズームを5倍にしてみます。

ここまでズームするとiPhone12 Pro Maxでは画質がざらついてしまい、思い出の記録映像としては使いづらいところ。

一方で、iPhone16 Pro Maxの方は明らかに高画質を維持しています。

離れた場所にいるペットに近づき過ぎなくても、このクオリティで撮影できるため、例えば、ドッグランなどで真価を発揮することでしょう。

通常撮影モードとズームモードで撮り比べた結果、通常時はそれほど大きな差を感じられませんでしたが、2倍以上のズームで撮影するとiPhone16Proシリーズのカメラ性能に軍配が上がります。

【真実❷】写真が鮮明

こちらはRAMBERのクリスマスツリーです。

iPhone12とiPhone16 Pro Maxでは、一見その違いはあまり感じられません。

試しに、クマの飾り部分を思い切り引き伸ばして見比べてみます。

こうすると、クマの毛並みが潰れているiPhone12 Pro Maxに対し、クマの毛並みが鮮明に写っているiPhone16 Pro Maxの実力が窺えます。

今度は、同時間・同画角で、こちらを笑顔で見つめる柴犬の写真を撮影してみました。

こちらも、通常サイズではそれほど違いらしい違いが見当たらない気がしますので、先ほど同様にグッと引き伸ばしてみます。

結果がこちら。

iPhone16 Pro Maxの方が、毛並みの鮮明さをくっきりと表現してくれているのが分かります。

このため、通常写真撮影時でも、その鮮明さはiPhone16 Pro Maxのカメラに進化を感じ取ることができます。

普段、スマホ画面だけで写真を見る運用の場合は、iPhone12 Pro Maxでも必要十分な画質です。

将来的に撮影した写真を引き延ばして部屋に飾ったり、フォトブックにまとめて印刷製本したりする場合は、iPhone16 Pro/ProMaxに変えた方が何かと便利くらいの差と言えます。

【真実❸】滑らかなフレームレート

iPhone12シリーズでは最大で4K60fpsまでの動画しか撮影できませんでしたが、iPhone13シリーズ以降は可変フレームレートとはいえ、4K120fpsの撮影が可能となりました。

最新機種のiPhone16ProMaxで撮影した4K120fpsの動画がこちらです。

映像はとても滑らかですが、iPhone12ProMaxの4K60fpsと見比べた際に、大きな変化を感じづらいことと、このフレームレートを表示できるディスプレイを活用しないとメリット足り得ない点に留意が必要です。

一方で、撮影した動画の中で、「ここぞ」という場面をスローモーションにしたい場合、後から再生速度を変更してスローモーションにすることが可能です。

この際、より高いフレームレートで撮影した動画の方が、細やかな動きを表現してくれるという結果を確認することができました。

一方で、既存のiPhoneでも動画のフレームレートに違和感を感じない方や、スローモーションなどの機能を使わない場合は、無理して使うほどのものでも無いとも言えます。

【真実❹】収録音質の改善

続いて、撮影時の音質比較です。

iPhone16Proシリーズでは、動画撮影時の音声収録用にマイクが4基内蔵されていて、より立体的な収録が可能となっています。

実際に、それぞれの機種で動画撮影した際の音声について交互に再生してみますので、聴き比べて見てください(音声確認は、YouTube上でご視聴ください)

実際に同じ環境で撮影してみた結果、明らかにiPhone16Pro Maxの方が高音質で収録できていることが分かります。

特に、環境音や音声収録を主体とした動画撮影をする場合には、マイクの性質が向上したiPhone16シリーズの方が有用性が高いと言えるかもしれません。

【真実❺】色合いの違い

iPhone12Pro MaxとiPhone16Pro Maxの違いとして、引き伸ばした際の「画質」に他に「色合い」も確認できます。

試しにRAMBERカフェで撮影したオムライスの写真・動画を表示します。

こちらは2機種で撮影した写真比較です。

どちらも、とても美味しそうに撮れているように感じられます。

じっくり見比べると、iPhone16Pro Maxの方が、やや彩度が濃く、目で見た色合いに近い表現で描写されている印象です。

続いて、動画モードで撮影したオムライスの動画をiPhone12Pro Max・iPhone16Pro Maxの順に表示していきます

どちらも同じ構図で撮影してみましたが、正直言ってそれほど大差を感じることはできませんでした。

色合い程度であれば、今はデフォルトのカメラロール機能や無料の編集・加工アプリでも簡単に変更できるため、それほど大きなメリットとは言い切れません。

【真実❻】夜の撮影に弱い

明るい光源に向けてiPhone のカメラを向けた際に光の点が含まれる現象を「ゴースト」と言います。

密かに期待していた「写真・動画撮影時のゴースト」の改善ですが、やはり最新機種のiPhone16Pro Maxでもこの点は苦手なままでした。

撮影比較サンプルとして、iPhone16Pro Maxと一眼レフカメラの撮影動画をお見せします。

iPhone16ProMaxで夜間に撮影した動画には、くっきりとゴーストが生じています。

一方で、一眼レフカメラで撮影した動画ははっきりとしたゴーストは確認できず、双方のレンズ特性による映り込み差を見て取れます。

流石にiPhone12シリーズ発売から4年経過していることから、iPhone16ProMaxの写真・動画撮影時のゴースト発生はもう少し減少していることを期待していましたが、この点は期待はずれという結果になりました。

まとめ

4年前の機種であるiPhone12Pro Maxと最新機種であるiPhone16Pro Max撮り比べた結果、実感できた大きな違いは次の4点。

❶写真/動画の画質向上
❷ズーム時の描写力向上
❸撮影時フレームレートの向上
❹収録時の音質改善

正直、イマイチだと感じた点は次の2点。

①色合いの違い
②ゴーストの発生率

色合いの部分は、他の写真・動画加工アプリを通すことで、好きなように調整することができるため、それほど大きなデメリットにはなり得ません。

一方で、ゴーストの発生率については、従前のiPhoneカメラと同様に、光源に向けてカメラを向けた際に高確率で発生することから、率直に言って期待はずれと言えます。

こちらの動画でご紹介した6つのポイントをiPhone16シリーズへの買い替え検討にあたり、ご参考にしていただけると幸いです。

今後も引き続き、柴犬とのおもしろおかしい日々をご紹介します。

見逃さないよう、チャンネル登録と高評価をお忘れなく!

それでは、また次の動画でお会いしましょう。

じゃあね!

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