SNSで差がつく!犬の写真・動画を可愛く撮る方法6選【犬撮り術】 – カメラ歴10年以上のカメラマンが伝える撮影のコツ・テクニック

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小柄な柴犬(通称豆柴)との笑える日々や旅先での出来事をお届けします❗️

合わせて、「柴犬学 - 柴犬あるある」から「犬撮り術 - 写真・動画の撮影テクニック」「噛み癖・吠え癖・トイレトレーニングのコツ/ポイント」まで幅広くご紹介していきますので、ぜひ楽しんでご覧くださいね。

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みなさん、こんにちは!

元気いっぱいの犬の写真を上手に撮りたいと思ったことはありませんか。

前回の「犬撮り術」では、柴犬を例に犬を撮影する際の基本的な撮影テクニックについてご紹介しました。

今回も、カメラ歴10年以上の経験に基づき、前回よりもさらにかっこよく、美しく撮影する方法について解説していきます。

こちらの動画を見終えた時、今まで以上に上手に写真を撮れるようになっているはずです!

この動画を何度も見返せるように、チャンネル登録と高評価をお忘れ無く。

それでは、早速見ていきましょう!

目次

動画で見る「犬撮り術」

この記事の内容は、YouTubeに動画形式でアップロードしていますので、ぜひご覧くださいね!

SNSで差がつく!犬を可愛く撮る方法6選【犬撮り術】 – カメラ歴10年以上の「旅する豆柴」カメラマンが伝える撮影のコツ・テクニック【写真・動画共通】※柴犬との暮らし


日常的に見るSNS(InstagramやX(旧Twitter)、TiktokやLINE VOOMなど)には、たくさんの見栄えのいい写真や動画の数々が掲載されています。

「うちの犬や猫などを何度撮影しても綺麗に撮れない!」などと悶々とする時間はもうお終い!

特に、可愛らしい子犬時代・子猫時代は一瞬で過ぎ去ります。
後になって「もっと上手に撮っておけば良かった!」と後悔する前に、上手な撮り方を学んでおきましょう!

この動画を見終えることで、SNSで他の人に大きく差をつける「良い写真」が面白いくらいにバンバン撮れるようになるはずです。

大切なのは【カメラの性能】ではなく、犬や猫を上手に撮るための「コツ・テクニック」を知り、実践することです。

※iPhoneでもAndroidなどのスマホでも、一眼レフカメラでも共通の撮影テクニックをご紹介します。

ぜひ、最後までご覧いただき、ご自宅の犬や猫、その他のペットなどを撮影してみてくださいね!

<タイムスタンプ>
01:00 1.日の丸構図
02:14 2.三分割構図
03:33 3.二分割構図
04:30 4.寄りと引き
05:25 5.要素を整理する
06:28 6.目が大切(ピント合わせ)
07:35 まとめ

構図編

写真や動画を撮影する際、「構図」を意識したことはありますか?

撮影の際に、幅広く用いられる代表的な構図を3種類ご紹介します。

日の丸構図

多くの方が無意識的に活用しているであろう

「日の丸構図」

被写体を画角の中心部に捉えることで、際立った写真や動画とすることができます。

参考となる写真がこちら。

被写体の表情をくっきりと写し出し、視線も中央部へ誘導されていく印象を持ちますね。

中心部を円形にくり抜き、被写体の良さを最大限に引き出せるシンプルで誰もが取り入れやすい構図です。

犬が笑顔になる瞬間を狙って、大きくクローズアップしたい時などに最適と言えるかもしれません。

一方で、誰もが無意識的に活用できる構図のため、

「ありきたり」

と感じてしまうのもまた事実。

被写体自体を大きく写し出したいときには活用すべきですが、せっかくなら、この後紹介する三分割構図や二分割構図に挑戦してみましょう。

三分割構図

カメラの画角内で、縦・横に三分割し、これらがクロスする四隅のいずれかに被写体を配置する構図です。

この構図は、汎用性がとても高いため、一度覚えると様々なシーンで活用することができます。

参考となる写真がこちら。

この写真は、清水公園花ファンタジアでのワンシーンです。

視線が自然と右上から左下へと移っていくのがわかりますか?

右上に柴犬の顔を配置して、残りの画角で景色を写すようにしています。

また、柴犬の全身を捉えつつ、顔を三分割線が交差する点に配置することで、まとまりの良い写真に仕上がります。

三分割構図では、縦・横のラインが交差する点の上に、主題・副題を配置することが大切です。

こうすることで、写真全体を隅々まで見回すきっかけとなり、「良い写真」となる可能性が高まります。

犬の写真を撮影する際には、画角内に主題となる被写体の他に、副題も交差する点の上に配置ができるか試してみましょう!

二分割構図

画角を縦線・横線のいずれかで大きく二分割して撮影する構図です。

地面や建物など、直線的なものを画角内に収めつつ、その両側に被写体を収めて撮影します。

る参考とな写真がこちら

さらに、縦・横のラインを応用するとより深みのある瞬間を撮影することもできます。

こちらも清水公園でのワンシーン。

花畑を横ラインに見立て、花のオブジェを縦ラインとして、上下左右の二分割構図にしています。

この右側に、キメ顔の柴犬を配置して、シャッターを切ると、

「こうなります」

分割線に見立てることができそうな場所を見つけたら、二分割構図に挑戦してみると面白い写真が撮れるかもしれません。

画角編

寄りと引き

写真撮影において、とても重要な「寄り」と「引き」。

通常は、被写体の全体像を収めようと、被写体と景色を含めるよう「引き」での撮影をしてしまいがちです。

足元から頭の上まで画角内にすっぽり収めようとして、旅行先での記念写真のように「ありがちな写真」となります。

写真の印象を大きく変えるための工夫として、

「敢えて寄る」

「これでもか!」というくらい「敢えて寄る」。

被写体の全身を写すことを完全に忘れて、顔・バストアップなど一番見せたい部分だけを切り抜いて撮るようにすることで、撮影する写真のクオリティは飛躍的に向上します。

要素を整理する

撮影場所には、主題・副題の他に、様々な要素が配置されている場合が多いです。

背景がごちゃついていると、人に見せるにはイマイチ‥という写真になりがち。

要素を整理するため、次のような方法で画角内から不要な要素を取り除くようにしましょう。

❶不要な要素を画角内から退ける
❷ポートレートモードで背景をボカす
❸一眼レフカメラを使って背景をボカす
❹撮る場所を変える
❺撮るタイミングを変える

これらの方法を上手に活用することで、カメラの画角内の要素を整理して、撮りたい被写体をクローズアップすることができるようになりますよ!

目が大切

犬の写真を撮影する際に大切な構図や画角の考え方をお伝えしてきました。

ここまでお伝えした方法で、主題・副題の配置、構図、画角を意識してキレイな絵作りができるようになりました。

最後に、最も大切なことをお伝えします。

「犬の目にピントを合わせよう」

犬の写真撮影をする際に、ピントを合わせる位置は基本的に「目」です。

鼻先や尻尾などの異なる位置にピントが合ってしまうと、ぼんやりとした印象の写真になります。

特に、スマホのポートレートモードや一眼レフカメラの場合は、ピントの合っている位置で、写真の印象が大きく変化します。

主題・副題の配置、構図・画角で絵作りをした後、犬の目にしっかりピントを合わせて、カチッとした写真に仕上げていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

「元気いっぱいの犬たちを可愛く撮りたい」と思った時に、さっとカメラを手に取り、構図や画角を意識してパシャリとキレイに撮影する方法をご紹介しました。

この動画でお伝えした方法を取り入れて、ぜひたくさんの素敵な撮影を撮ってくださいね!

このチャンネルでは引き続き、旅する豆柴との日々を通して様々な知見を共有していきます。

見逃さないようにチャンネル登録と高評価をお忘れ無く!

それでは、また次の動画でお会いしましょう。

じゃあね!

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