みなさん、こんにちは!

久しぶりに、おもしろおかしく柴犬を知る、「柴犬学」の時間がやってきました。

今回は「殊更知りたい!柴犬のこと」をテーマに、奥深い柴犬の特徴を7つのポイントに分けて、あるある形式でわかりやすくまとめました。


この動画と過去の柴犬学を見終えた時、柴犬の独特な可愛らしさとその気質を理解し、これまでとは違った見方で接することができるかもしれません。
後で見返せるよう、チャンネル登録と高評価をお忘れなく!
柴犬を飼っている方は懐かしみながら、これから柴犬を飼う方は今後の参考として、ぜひ楽しんでご覧くださいね!

動画で見る「柴犬学 – 柴犬あるある」
殊更、柴犬のことが超わかる「柴犬あるある」6選 – 柴犬の可愛い特徴・特性・行動・性格まとめ【柴犬学】
今回は「殊更知りたい!柴犬のこと」をテーマとして、柴犬にありがちな特徴をあるある形式でわかりやすく6つのポイントをまとめてみました。
この動画を見終えたとき、成長期の柴犬の可愛らしさと魅力をこれまで以上に理解し、以前とは違った見方をできるようになるかもしれません。
既に柴犬を飼っている方だけでなく、これから柴犬をお迎えする予定の方にもオススメの動画です!
是非とも最後までご覧くださいね!
※動画内のお遊びネタ
【ほんとうにあった!呪いのビデオシリーズより】
「お分かりいただけただろうか…」
「〇〇とでも言うのだろうか…」
【もののけ姫(スタジオジブリ)より】
「曇りなき眼で見定め、決める!」(アシタカ)
服を捲る尻尾

巻き尾、差尾、太刀尾、右巻き、左巻き、車巻など、尻尾の形状が大きく分けて
「9種類」
もある柴犬。

様々な種類の尻尾があるものの、立ち上げるような形状である点は、概ねいずれも共通しています。

この尻尾の基本形状がゆえ、服を着せても端の方で
「服が捲れ上がる」

一旦歩みを止め、着崩れを直してお散歩を再開すると、またしても
「服が捲れ上がる」
もはや、捲れているのが普通だと思って過ごした方が気持ちよく散歩できることに気づくと、双方にとって幸せなお散歩タイムとなることでしょう。


ちなみに、我が家の旅する豆柴こてつの尻尾は
「差し尾」
だったりします。


おもちゃにこだわる

暇になると、その時の気分に合わせておもちゃを選び、飼い主の元へ運んでくる柴犬。

ふと、おもちゃ箱を覗くと、テニスボール、ゴムボール、ゴムタイヤ、ぬいぐるみや締め縄など、色とりどりのおもちゃが(柴犬にとって)宝石箱のようにひしめき合っていることに気づきます。


遊びたいおもちゃを自ら選び、飼い主の元へ運んできては、目算30センチ手前ほどで「ぽとり」と置いて、やや上目遣いでこちらを見つめる。


柴犬の主張はただ一つ。
そう、【遊べ】と。

しかも、その時々の気分によって遊びたいおもちゃは異なるようです。
試しに持ってきたボールとは違うボールを転がした結果、、、

【見ただけ!!】

コロコロと転がっていくボールが止まるのを見届けた後、柴犬はくるりとこちらを向き直り、先ほどのボールを投げるよう要求してきます。
不思議とおもちゃの違いはしっかりと認識しているようで、選んだおもちゃで遊ばないとご満足いただけないようです。

これは、我が強いというべきか、わがままというべきか。


夏細く、冬太く

月日の経過とともに、気づけばふわっふわの毛で全身が肥大化する柴犬。


秋から冬にかけて、見えずとも増え続けるアンダーコートのおかげで、例え裸一貫であっても、寒い時期を乗り越えることができるようです。


そして、季節は巡り、春から夏のシーズンには、冬場に寒さから身を守っていたアンダーコートがその役目を終えて、ごっそりと抜け始めます。



そんな換毛期の折、トリミングサロンでシャンプーをしてもらった際の柴犬。

とても儚げな表情をしておられます。

頭・顔・体・手足まで一通り綺麗に洗ってもらった結果…

スッキリとした表情の柴犬がこちら。

「お分かりいただけだだろうか…」
ほっそりとした柴犬の足元に…
大量の抜け落ちた毛が…

ここから、柴犬1頭分の毛が抜け始める、とでも言うのだろうか
一旦、落とす

警戒心が強く、信じるよりも先に疑うことから始めがちな柴犬。

初めて見るおやつやフードを手で与えようとすると、おもむろに口に咥えたのち…

【先ず、落とす】

その物がおかしな動きをしないか、どんな形状の物か、なんなら薬などでは無いか。
一瞬で様々なパターンを思考した後、本人の中で合点がいくと、ようやく食べ始めます。


食べ慣れたおやつの場合は、そのまま口の中にスッと消えていくことも多いのですが、初めてのおやつ、期待してたのと違うおやつなどの際には、
「ぽとっ」
という音と共に、地面に落としたその「何か」を、
「じぃぃ」
っと見つめる柴犬の姿を見ることも。

「曇りなき眼で見定め、決める」

そんな柴犬のこだわりの一端を垣間見ることができます。

ひこーき耳

撫でられそうになると、まるで飛行機の両翼のように耳を平らにして撫でやすくする柴犬。

触れるか触れないかのぎりぎりのラインに達すると、その動きと呼応するかのように、徐々に両耳の角度も下がり続け、最後には

【ほぼ、平ら!】

ヒコーキ耳になった柴犬の頭に手を置き、優しく撫で始めると、どこか嬉しそうにこちらを見つめます。


他にも、見たことのない生き物などを見た柴犬は耳を後ろにピンッと張り、緊張を表に出すことも。


柴犬の耳は、
「気持ちのバロメーター」
と言えるかもしれませんね。

頭頂部に富士山

頭のてっぺんをじっくり見つめると、頂点がほんのりと毛並みが山形になっている柴犬。

日本の「宝」
日本の「心」
とも言うべき「和犬」


彼らの中には、ひっそりと、それでいてしっかりと富士山のようにきれいで荘厳なデザインが隠されているのだと思うと、なんだか感慨深いものを感じます。


実際には、若い柴犬で噛む力が強い子の場合に、右筋肉と左筋肉が隆起して頭の中央部に溝が現れるのだそうです。



柴犬といえば、「頭に富士」


このように覚えておくと、富士山を見た際に、笑顔の柴犬が見えるかもしれません。


まとめ

いかがでしたか?
今回も、柴犬との日々を通して遭遇する様々な「あるある」について、ご紹介しました。


もちろん、性格の違いや個体差などによって、このあるあるとは違った行動をする場合もあります

「うちの子も同じ!」や「こんな行動はあるあるですか?」といったご意見はぜひコメント欄へお願いします。
このチャンネルでは引き続き、柴犬の特徴や生態などについて、様々な活動を通してご紹介していきます。

今後も、見逃さないようチャンネル登録と高評価をお忘れ無く!
では、また次の動画でお会いしましよう。

じゃあね!
